伊賀焼の土鍋を買った。

土鍋始めました
去年から、クリスマスプレゼントは2人で一緒につかえるものにしよう、と決めたのでお互いへのプレゼントだ。土鍋がプレゼントなんて、相当所帯じみていると言えよう。しかし、ずっと適度な大きさの土鍋が欲しくて懸案事項であったので、ちょうどよかった。長く使い込んだ土鍋って憧れる。これから何年も使っていこう。
土鍋を初めて使うときは、お粥を炊いてなじませるのだそうだ。底が濡れていると割れる、とか、熱い鍋を冷たいところに置くと割れる、とか注意事項がいろいろあって緊張する。何せ以前、耐熱ガラス鍋で鯛めしを作り、炊きあがった鍋を空いていたコンロに置いた途端に割ってしまった苦い経験がある。鍋や蓋なんて無意識についどこかに置いてしまうものだ。気をつけねば。
一晩お粥をなじませたあと、きれいに洗って、いよいよ本物のご飯炊き。

土鍋で初ご飯炊き
考えたらいつもルクルーゼの鍋でご飯を炊いているので、炊き方にもあまり大きな違いはなかった。洗ったお米を20分置いて、強火で炊く。吹き上がってきたら、ルクルーゼだと13分弱火にして、最後に30秒強火にして終わり。土鍋の場合は、吹き上がったあと5分から15分くらい弱火にするらしい。サイトによっていうことが違うので困る。
まずは5分弱火にして炊いたところ、まずまず硬めに炊きあがった。悪くない。硬め好きの人にはいいかも。
2回目に炊いたときは、水を少し増やし10分弱火にした。これくらいでいいかもしれない。しかしはっきり言って、土鍋のほうが圧勝とは言い難い。ルクルーゼと味の違いはよく分からなかった。
土鍋のほうがいいところは、水分が適度に飛ぶので、寿司飯を作った時にいい感じになったことだ。保温性もいい。それとおこげが、自由自在にできることがうれしい。最後に1分強火にするだけで、ほんのりおこげができる。驚いたのは、コルクの鍋敷きに置いたら、コルクにしっかり焦げ目がついていたことだ。ルクルーゼでは一度もなかったのに、土鍋はよっぽど高温になるのだ。よかった木の作業台に直置きしたりしなくて。
終わった後に気になるのが、土鍋は汚れたまま放置せず、できるだけ早く汚れを落とすように、と書いてあることだ。だって熱々の土鍋を水に漬けたら割れてしまうし、でも放置したくはないし。いったいどうすればいいのだろうか。
悩む飼い主の横で、ご飯アピールをするノア。ごめんごめん君たちのご飯を忘れていたよ。

ノ「そんなことよりぼくのご飯がまだだ」