猫にごはん

‘食’ カテゴリーのアーカイブ

紅葉よりお蕎麦

2009 年 11 月 8 日 日曜日

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たっぷりの蕎麦

紅葉のきれいな季節になったので、ちょっと遠出してお蕎麦を食べてきた。
以前この蕎麦屋の別の支店で食べたとき、あまりの大盛り具合に度肝を抜かれたので、今日は普通盛りで。これでもお腹一杯になって、Jに少し手伝ってもらったくらいだ。けっして上品ではないこの店のお蕎麦はとてもおいしい。

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山菜の天ぷら

揚げたての山菜の天ぷらもおいしい。名前のよく分からないきのこの中に、何やらくし型にスライスされたものがあった。かぼちゃか?いや、山菜の天ぷら盛り合わせに、かぼちゃが入っているはずはなかろう。食べてみると、さくさくの…おぉ、りんごだ!さすが長野だ。りんごの天ぷらって、おいしいものなのだね。(しかし、りんごは山菜か?)

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紅葉まっさかり

絵にかいたようなきれいな紅葉まっさかり。
懐古園の中の動物園に行くのは、何年ぶりだろう。この小さな動物園には、立派にライオンや熊などもいるのだが、いかんせん観光客はあくまでも懐古園のついでに、まあ動物園もみてみるか、程度の気合のなさなのだ。
この日も、明らかに人間よりも動物のほうが数が多かった。のんびりした、ひなびた雰囲気は悪くはない。ぶらぶらと園内をみて周るが、どうも動物の目が気になる感じ。ゴリラも猿も、こちらをガン見しているし、ライオンにいたっては、やる気のないうちの猫たちのように、陽だまりで気持ち良さそうにうとうとしている。

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落ち葉の中のペンギン

ペンギン兄弟(勝手な想像)たちも、とことこと並んでわざわざ近づいてきて、人間をじーっと見ていた。

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くちばしが飛び出てる

帰りに地元の農産物販売店で、りんごを買った。やっぱりりんごと言ったら、アップルパイだ。りんごの天ぷら、は、まあそのうち気が向いたら。

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ミニアップルパイ

連休はにらみ鯛

2009 年 9 月 27 日 日曜日

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海はあくまでも青く

連休中に遊びに行った先は海。
釣り船に乗って、一日釣りをした。あー楽しい。前回よりもたくさん釣れた。釣りは釣れなくても海にいるだけで楽しいのだが、釣れればそりゃあもっともっと楽しいのだ。

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魚はあくまでも新鮮

釣れたのは主に、アジ、タイ、キス、メバルなど。大漁大漁。
釣りをしていた時間と同じかそれ以上かかる、魚を料理する時間。でもそれは仕方がないのだ(←といいつつ、さばく係ではなかった)。アジはたたきと刺身に(←さしみ係のみ)、タイは塩焼きと鯛めしに、キスは天ぷらに、メバルは煮物に。

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魚づくしの食卓

あまりに量が多くてとても食べ切れなかった。数日にわけて食べたのだが、塩焼きにした鯛にだけはどうも箸がつけられない。そもそも鯛の塩焼き自体、あまり好きではないし、ただでさえ、さめてしまった焼き魚にはどうも抵抗がある。しかしながら、そんな私にKさんが教えてくれた。

『にらみ鯛』
※正月に尾頭(おかしら)つきのタイの塩焼きを飾り、3が日は箸をつけずにめでる風習のこと。3日ほどたった鯛は身が締まってお茶漬けには最高とのこと。

知らなかったなー。
お正月の料理に鯛を食べるという習慣がなかったので、こんな言葉は初めて聞いた。数日たった焼き魚にも食べ方があるのだね。もう捨てるところだった。
というわけで、3日間毎日冷蔵庫から出し入れされテーブルの隅にひっそりと置かれていた、誰もが見てみぬふりをしていた鯛の塩焼きを、鯛茶漬けにしていよいよ食べることになった。大丈夫かいな、と思いつつ口に入れたが、ほんとうに大丈夫だった。しかも思いのほかおいしかったので2度びっくり。

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巨大ないちぢくの木

大きさがいまいち伝わりにくい写真なのだが、このいちぢくの木は3メートルほども高さがあるたいへんな大きさだ。どの枝にも大量のいちぢくが実るので、毎朝毎朝食べるのがおいつかないほどなのだそうだ。
一箱いただき、ジャムと赤ワインのコンポートを作って食べたのだが(←食べる係のみ)、それはさわやかなほのかな甘さで、言うなればいかにも大人の果物であった。とてもおいしいのだが、毎日食べるのはたしかにたいへんだろうと思う。採れ過ぎるのもたいへんだ。

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いちぢくジャム

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茄子もたべきれないほど実る

茄子で一番好きな料理は、中華の魚香茄子(ユイシャンチェーズ)だ。日本の麻婆茄子のようなもので、お酢を入れるところがちょっと違う。油っこいのにさっぱりとしていて、とてもおいしい。(←またしても食べる係のみ)

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やっぱり魚香茄子

それにしても、田舎へ行くと、なぜだか一日中次の食事は何にしよう、と考えていることに気がつく。常に何かを収穫したり、何かを作っていたり、はたまた何かを食べていたり、と食に終始している感じがする。外食をしないからなのか、食べるべきものがたくさんあり過ぎるせいか、他に何もすることがないせいなのか。ほんとはこういう生活のほうが人間らしくていいのかもしれないね。

旬の遊び

2009 年 9 月 19 日 土曜日

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やっぱりいくら丼。

筋子がたくさん出回りはじめると、どうにもやりたくなるのがいくらの醤油漬け作りだ。
去年からハマっていて、旬の出盛りの筋子をみかけると、どうしても買いたい衝動にかられる。それくらい大好きないくら作り。
ぬるめのお湯の中で、ゆるゆると筋子をほぐす作業はとても楽しい。暖かいお湯と柔らかく繊細な魚の卵の感触。それはそれはくせになる感じで、例えていうなら、かさぶたをそーっとはがすことや、日焼けした皮膚をそーっとむくことに近い。あー楽しい。

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ひとかたまりの新ショウガで。

Kalakaさんのところでみつけた、ジンジャーピクルス作りもなかなか楽しい作業であった。Kalakaさんのお宅では、55キロものショウガでジンジャーピクルス作りをされたそうだが、初心者なのでほんのひとかたまりだけにした。
もともとスライサーで野菜をすりおろすのが好きなので、きゅうりでも何でも薄切りにするときはいつもスライサーを使う。新ショウガは適度な硬さと持ちやすさで、さくさくと小気味良くあっという間におろし終わってしまい、物足りないくらいであった。

作り方は、おろしたショウガに塩をふってあくを抜き、さっとゆで、Kalakaさんのレシピ通り、酢と砂糖同量の漬け汁に梅干を入れたものを作り、あとはショウガをつけこむだけ。簡単簡単。数時間後にはガリ、もとい、ジンジャーピクルスの出来上がりだ。

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一瓶できた。

ショウガといったらどうしても寿司の付け合せしか思いつかなかったため、ショウガ食べたさにさっそく巻き寿司を作った。巻き方がへたくそなので、良くできた部分だけ写真にぱちり。いかんねぇ。たまにはこういうもの作って巻く練習しないと。めったにやらないから、全然上達しない。

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久々の巻き寿司

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自家製のがり。

自分で作ったガリは、なんというかとってもフレッシュで食べやすい。作るのも楽しい。また来年も作ってみよう。

ところで旬の遊びといえば、うちのお嬢さんは、いまだにこのボール転がしが大好き。

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ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ。

もう6歳になる立派な成猫がいつまでこんな一人遊びをするものなのか。ごろごろごろごろごろごろと、それは楽しそうに一人で遊ぶ。うるさい、っちゅうに!

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ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。

お願いだから、夜中に回すのはやめてくださいね、ソフィーさん。

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ソ「夜中に回すのは格別楽しいわ♪」

のしいかとオタップ

2009 年 6 月 28 日 日曜日

青森の六ヶ所村出身の友人にもらった『のしいか』。天然するめを焼いたあと、薄くのばしたものだそうだ。

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ソフィーも乗り乗り

味付けはしてないそうなのだが、食べるとしっかりとスルメの濃い味がする。柔らかくて、うっすら甘くて、う・ま・い!!!ビールがすすむこと。ワインもすすむこと。何にでも合うこと。スルメなんて自分で買ったことは一度もないのだが、こんなに柔らかい食べやすいものあるのだねぇ。

普段人間の食べ物にはほとんど関心をしめすことのないノアが、のしいかに限っては、激しく興味をしめし、まるで自分のごはんを用意しているかと思い込むがごとく、全身全霊本気で欲しがる。
イカは猫にやってもいいのだっけ?
なんだかあまりあげてはよくない気がして、まだ一度もやっていない。いや決して、猫にはもったいないからではないよ。

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ノ「ぼくの?ぼくの?」

きみのご飯じゃありません。

開封したあとに、冷蔵庫に入れると乾燥しすぎてしまいそうだし、かといってそこらに置いておくと、ノアがあっという間に食いちぎってしまいそうだし。しまうところがないので仕方なく、使ってないときの電子レンジに収納している。こんな収納いかにもヘンだ。どなたか猫がいる家での、正しいのしいかの収納方法を教えてください。

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のしいか撮影中は油断ならない。

そして、のしいかとは全く関係がないが、昨日ある店で見つけて、即買いしたお菓子がこちら。

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OTAP

オタップ!なんと懐かしいパッケージ。これと全く同じお菓子を、サンディエゴの中国スーパーで何度買ったことか。Jの大好物といってもよかろう。昨日見つけたときには、店中に響き渡るような声で
「オオオタップっ!!!」
と喜びの奇声すら発したJ。

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開けたてでもこなごな。

バターの代わりにココナッツオイルを使ったパイのような感じのフィリピンのお菓子だ。久しぶりに食べるオタップは、相変わらず、落としたわけでもないのに開けたときからこなごなだ。たいへん素朴で、素直な味がしておいしい。
フィリピンのスナックをみつけてアメリカを思い出すのは、私とJくらいなものだろうが、「いったいどれくらいの数の日本人がオタップを知っているのか知りたい」とJがいうもので、エントリーに載せてみよう。
さて、我こそはというオタップ好きな方(いるのか?)、ぜひコメントくださいまし。

こんなものを食べた

2009 年 6 月 16 日 火曜日

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Dutchスーパーで見かけたホールのShoofly Pie

今回は2年ぶりのアメリカだった。懐かしいあの極甘スイーツ。
日本に帰国したばかりのころは、そりゃあおいしい日本の甘いものが懐かしくて、ほとんど毎日どちらかがいつも甘いものを買って帰ってくるほどだった。確かに日本のお菓子はおいしい。ケーキもチョコレートも明らかに日本で食べるものはおいしい。でもねぇ、あのアメリカの大雑把な、やたらと大きい、激痛の走るような甘いものが2年も経つと懐かしく思えてくるのだ。

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Pj’sのシンプルなソーセージ巻きのパンケーキ。

そういえば、いつからスイーツなんていう言葉が一般的になったのだろう。なんちゅう気持ちの悪い日本語だ、と最初は思ったものだがあまりに聞きなれるとこれが普通に感じるようになるのだから、おそろしい。スイーツ…ぶるぶるっ。

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これが本当のニューヨークチーズケーキ。

これはニューヨークのJunior’sで食べたケーキ。手前のが、有名な(メニューにもニューヨークでナンバーワンだとか、フェイマスだとか書いてあった)ニューヨークスタイルの焼チーズケーキだ。
いわゆるニューヨークスタイルチーズケーキというのは、日本のレシピをみて私も何度も作ったことがある(おすすめのレシピはこちら)。分量をみても分かる通り、クリームチーズ・サワークリーム・生クリーム・卵がたっぷり入って、相当濃厚な味だといつも感じていた。

しかし、しかし、この店のチーズケーキは違う。今まで食べたどのチーズケーキとも違う。
写真の通り、ケーキの切り口をみただけで、濃厚さがただよってくるようだ。持ってみるとたいへん重い。フォークを差し入れると、ぐぐっとくる質感。これはもはや硬いといってもよかろう。口に入れると、そう完全にチーズだ。通常のクリームチーズを何時間も煮詰めたうえ、何人もが足で踏み固めたのではないかと思うほどの凝縮具合。すごい。これはすごい。はんぱじゃない。
マルコさんあづ。さんと私の3人で3種類のケーキ(チーズケーキ、ショートケーキ、ストロベリーチーズケーキ)を注文し、1/3ずつ食べたのだが、最初に食べたチーズケーキの一口目で、早くも「ごめんなさい」と日の丸を掲げて降参したくなるほどすごかった。ひとつひとつのケーキの大きさは、日本の上品なケーキのおよそ4倍はあっただろう。もちろん誰も完食することはできなかった。

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今回ナンバーワンの激甘カップケーキ。テイクアウトしたので、デコレーションがちょっと溶けてる。

ニューヨークで食べたもう一つの甘いものはこちら。
Magnolia Bakeryのカップケーキだ。デパ地下でもカップケーキはよく見かけるが、食べるのは初めてだ。この店はかの有名なドラマ『Sex and the City』で登場したそうなのだが、あれほどこのドラマ見てたはずなのに、カップケーキを食べてるシーンがどうしても思い出せないのだよね。
店には色とりどりのカップケーキが並んでいたが、聞いてみたところ結局味はチョコレートとプレーンの2種類だそうで、上の砂糖部分は色が違うだけで味は同じだそうだ。
食べてみると、いやもうその味のすさまじいこと。
一つ食べきるのに、かなり無理して1時間くらいかかった(←決して大げさではない)。カップケーキの上のデコレーション部分が、おそろしく甘い。食感はじゃりじゃりしていて、砂糖が全く溶け切っていない感じ。脳の甘味を感じるあたりに激痛が走り、奥歯が溶け出すような激甘具合であった。もうカップケーキなど金輪際二度と食べたくない!
とは言いつつ、実はこの数日後に食べさせてもらった、プリンストンの地味な店のカップケーキはおいしかった。店によってずいぶん違うものだ。あの激甘カップケーキが懐かしく思うようになったら、今度は日本のデパ地下で買ってみよう。

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アイスティラミス。たいへんおいしゅうございました。

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(2005/01/17~)