猫にごはん

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旬の遊び

2009 年 9 月 19 日 土曜日

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やっぱりいくら丼。

筋子がたくさん出回りはじめると、どうにもやりたくなるのがいくらの醤油漬け作りだ。
去年からハマっていて、旬の出盛りの筋子をみかけると、どうしても買いたい衝動にかられる。それくらい大好きないくら作り。
ぬるめのお湯の中で、ゆるゆると筋子をほぐす作業はとても楽しい。暖かいお湯と柔らかく繊細な魚の卵の感触。それはそれはくせになる感じで、例えていうなら、かさぶたをそーっとはがすことや、日焼けした皮膚をそーっとむくことに近い。あー楽しい。

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ひとかたまりの新ショウガで。

Kalakaさんのところでみつけた、ジンジャーピクルス作りもなかなか楽しい作業であった。Kalakaさんのお宅では、55キロものショウガでジンジャーピクルス作りをされたそうだが、初心者なのでほんのひとかたまりだけにした。
もともとスライサーで野菜をすりおろすのが好きなので、きゅうりでも何でも薄切りにするときはいつもスライサーを使う。新ショウガは適度な硬さと持ちやすさで、さくさくと小気味良くあっという間におろし終わってしまい、物足りないくらいであった。

作り方は、おろしたショウガに塩をふってあくを抜き、さっとゆで、Kalakaさんのレシピ通り、酢と砂糖同量の漬け汁に梅干を入れたものを作り、あとはショウガをつけこむだけ。簡単簡単。数時間後にはガリ、もとい、ジンジャーピクルスの出来上がりだ。

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一瓶できた。

ショウガといったらどうしても寿司の付け合せしか思いつかなかったため、ショウガ食べたさにさっそく巻き寿司を作った。巻き方がへたくそなので、良くできた部分だけ写真にぱちり。いかんねぇ。たまにはこういうもの作って巻く練習しないと。めったにやらないから、全然上達しない。

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久々の巻き寿司

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自家製のがり。

自分で作ったガリは、なんというかとってもフレッシュで食べやすい。作るのも楽しい。また来年も作ってみよう。

ところで旬の遊びといえば、うちのお嬢さんは、いまだにこのボール転がしが大好き。

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ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ。

もう6歳になる立派な成猫がいつまでこんな一人遊びをするものなのか。ごろごろごろごろごろごろと、それは楽しそうに一人で遊ぶ。うるさい、っちゅうに!

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ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。

お願いだから、夜中に回すのはやめてくださいね、ソフィーさん。

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ソ「夜中に回すのは格別楽しいわ♪」

のしいかとオタップ

2009 年 6 月 28 日 日曜日

青森の六ヶ所村出身の友人にもらった『のしいか』。天然するめを焼いたあと、薄くのばしたものだそうだ。

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ソフィーも乗り乗り

味付けはしてないそうなのだが、食べるとしっかりとスルメの濃い味がする。柔らかくて、うっすら甘くて、う・ま・い!!!ビールがすすむこと。ワインもすすむこと。何にでも合うこと。スルメなんて自分で買ったことは一度もないのだが、こんなに柔らかい食べやすいものあるのだねぇ。

普段人間の食べ物にはほとんど関心をしめすことのないノアが、のしいかに限っては、激しく興味をしめし、まるで自分のごはんを用意しているかと思い込むがごとく、全身全霊本気で欲しがる。
イカは猫にやってもいいのだっけ?
なんだかあまりあげてはよくない気がして、まだ一度もやっていない。いや決して、猫にはもったいないからではないよ。

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ノ「ぼくの?ぼくの?」

きみのご飯じゃありません。

開封したあとに、冷蔵庫に入れると乾燥しすぎてしまいそうだし、かといってそこらに置いておくと、ノアがあっという間に食いちぎってしまいそうだし。しまうところがないので仕方なく、使ってないときの電子レンジに収納している。こんな収納いかにもヘンだ。どなたか猫がいる家での、正しいのしいかの収納方法を教えてください。

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のしいか撮影中は油断ならない。

そして、のしいかとは全く関係がないが、昨日ある店で見つけて、即買いしたお菓子がこちら。

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OTAP

オタップ!なんと懐かしいパッケージ。これと全く同じお菓子を、サンディエゴの中国スーパーで何度買ったことか。Jの大好物といってもよかろう。昨日見つけたときには、店中に響き渡るような声で
「オオオタップっ!!!」
と喜びの奇声すら発したJ。

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開けたてでもこなごな。

バターの代わりにココナッツオイルを使ったパイのような感じのフィリピンのお菓子だ。久しぶりに食べるオタップは、相変わらず、落としたわけでもないのに開けたときからこなごなだ。たいへん素朴で、素直な味がしておいしい。
フィリピンのスナックをみつけてアメリカを思い出すのは、私とJくらいなものだろうが、「いったいどれくらいの数の日本人がオタップを知っているのか知りたい」とJがいうもので、エントリーに載せてみよう。
さて、我こそはというオタップ好きな方(いるのか?)、ぜひコメントくださいまし。

こんなものを食べた

2009 年 6 月 16 日 火曜日

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Dutchスーパーで見かけたホールのShoofly Pie

今回は2年ぶりのアメリカだった。懐かしいあの極甘スイーツ。
日本に帰国したばかりのころは、そりゃあおいしい日本の甘いものが懐かしくて、ほとんど毎日どちらかがいつも甘いものを買って帰ってくるほどだった。確かに日本のお菓子はおいしい。ケーキもチョコレートも明らかに日本で食べるものはおいしい。でもねぇ、あのアメリカの大雑把な、やたらと大きい、激痛の走るような甘いものが2年も経つと懐かしく思えてくるのだ。

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Pj’sのシンプルなソーセージ巻きのパンケーキ。

そういえば、いつからスイーツなんていう言葉が一般的になったのだろう。なんちゅう気持ちの悪い日本語だ、と最初は思ったものだがあまりに聞きなれるとこれが普通に感じるようになるのだから、おそろしい。スイーツ…ぶるぶるっ。

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これが本当のニューヨークチーズケーキ。

これはニューヨークのJunior’sで食べたケーキ。手前のが、有名な(メニューにもニューヨークでナンバーワンだとか、フェイマスだとか書いてあった)ニューヨークスタイルの焼チーズケーキだ。
いわゆるニューヨークスタイルチーズケーキというのは、日本のレシピをみて私も何度も作ったことがある(おすすめのレシピはこちら)。分量をみても分かる通り、クリームチーズ・サワークリーム・生クリーム・卵がたっぷり入って、相当濃厚な味だといつも感じていた。

しかし、しかし、この店のチーズケーキは違う。今まで食べたどのチーズケーキとも違う。
写真の通り、ケーキの切り口をみただけで、濃厚さがただよってくるようだ。持ってみるとたいへん重い。フォークを差し入れると、ぐぐっとくる質感。これはもはや硬いといってもよかろう。口に入れると、そう完全にチーズだ。通常のクリームチーズを何時間も煮詰めたうえ、何人もが足で踏み固めたのではないかと思うほどの凝縮具合。すごい。これはすごい。はんぱじゃない。
マルコさんあづ。さんと私の3人で3種類のケーキ(チーズケーキ、ショートケーキ、ストロベリーチーズケーキ)を注文し、1/3ずつ食べたのだが、最初に食べたチーズケーキの一口目で、早くも「ごめんなさい」と日の丸を掲げて降参したくなるほどすごかった。ひとつひとつのケーキの大きさは、日本の上品なケーキのおよそ4倍はあっただろう。もちろん誰も完食することはできなかった。

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今回ナンバーワンの激甘カップケーキ。テイクアウトしたので、デコレーションがちょっと溶けてる。

ニューヨークで食べたもう一つの甘いものはこちら。
Magnolia Bakeryのカップケーキだ。デパ地下でもカップケーキはよく見かけるが、食べるのは初めてだ。この店はかの有名なドラマ『Sex and the City』で登場したそうなのだが、あれほどこのドラマ見てたはずなのに、カップケーキを食べてるシーンがどうしても思い出せないのだよね。
店には色とりどりのカップケーキが並んでいたが、聞いてみたところ結局味はチョコレートとプレーンの2種類だそうで、上の砂糖部分は色が違うだけで味は同じだそうだ。
食べてみると、いやもうその味のすさまじいこと。
一つ食べきるのに、かなり無理して1時間くらいかかった(←決して大げさではない)。カップケーキの上のデコレーション部分が、おそろしく甘い。食感はじゃりじゃりしていて、砂糖が全く溶け切っていない感じ。脳の甘味を感じるあたりに激痛が走り、奥歯が溶け出すような激甘具合であった。もうカップケーキなど金輪際二度と食べたくない!
とは言いつつ、実はこの数日後に食べさせてもらった、プリンストンの地味な店のカップケーキはおいしかった。店によってずいぶん違うものだ。あの激甘カップケーキが懐かしく思うようになったら、今度は日本のデパ地下で買ってみよう。

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アイスティラミス。たいへんおいしゅうございました。

こんなところへも行ってきた。

2009 年 6 月 13 日 土曜日

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これがアーミッシュの乗る馬車。

旅行中には、ペンシルベニア州にあるランカスターという田舎に遊びに行った。
ランカスターには、アーミッシュの村がある。『刑事ジョンブック 目撃者』という一昔前の映画をご覧になった方だったらすぐに思い出すであろう。アーミッシュというのは、電気や車などを使用せず、昔ながらの生活を続ける厳格で保守的なキリスト教の宗派の人々のことだ。ドイツからの移民で、ペンシルベニア州などにコミュニティーを作って、皆で助け合って静かに暮らしているそうだ。(3年近く前だが、この地ではアーミッシュ学校襲撃事件があった)

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手作りのかごやキルトがかわいい。

人々はジッパーもベルトも使わない地味で質素な服装をしている。
男性は黒のズボンに青いシャツと麦藁帽子、長いひげ。女性はつま先がのぞく程度の丈の黒のオーバースカートに、同じく紫や青などのシャツと、真っ白のエプロンとボンネット。ボンネットの下にわずかにのぞく金髪は、真ん中できちんと櫛が入り、きれいに編みこみがされている。もちろん化粧っけひとつない、なんという清潔感。
「大草原の小さな家」を子供の頃からバイブルのように愛読していた私にとって、ボンネットは永遠のあこがれだ。金髪のボンネットの少女が川で水遊びをしている。そんな姿を遠くからみただけで、胸がきゅんとなるではないか。なんて素敵なの。これがコスプレでもなんでもなく、この人たちにとってはいつもの普段着なのだからすごい。

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ほんとにこんな感じの服装をしている。

こんな服装の人たちが、農作業をしている。15歳くらいの子供たちが素朴にボール遊びをしている。ボンネットの女性たちが木陰に集まりおしゃべりをしている。家族で馬車に乗り、家族で自給自足の生活をしている。
アメリカでは初めてみたが、洗濯物がそこかしこではためいていた。大家族で住んでいることが多いそうで、庭一面シーツやキルトが干してあったりしていた。洗濯機も使わないのだそうだ。手では絶対洗いたくない大量のシーツだ。たいへんだなぁ。
いいですねぇ、こんな生活。一日くらいやってみたい。
村中どこをとってもフォトジェニックな人々と風景ばかりなのだが、いかんせん彼らは写真に撮られるのが嫌いだそうだから、うかつに無粋なカメラを向けるわけにはいかず、目に焼き付けるだけで我慢した。

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洗濯物が青空にはためく。

アーミッシュの村といっても、隣の家は普通のアメリカ人宅だったりして、明確な仕切りがあるわけではない。家々の前には、馬車・馬車・トヨタ・ピックアップ・馬車・馬、などの乗り物が混在しているところが面白い。ちなみに、彼らは車は使わないが、自分の力で走るものは使ってもいいそうで、上述の服装のままで、ローラースケートやキックボードや自転車などにさっそうと乗っている様子は、たいへん新鮮な光景だ。

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かわいい屋根つきの橋。

ところで、この村の近くには屋根つきの橋(covered bridge)がある。映画『マディソン郡の橋』を思い出すではないか。
こうして写真に撮るとたいへん趣のある景色なのだが、実はこのすぐ横はショッピングモールなのだ。

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屋根の中はこんな感じ。

村にはレストランもあり、普通にアーミッシュの人たちが食べに来ていたのも、新鮮な驚きであった。そうか、別に外食はOKなのか。どこまで厳格な生活なのかよく分からない人たちだな。
メニューは、ザワークラウトやソーセージやピクルスなど、いかにもドイツ系っぽい。

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くたくたに煮込んだじゃがいもとチキンのスープがおいしい。

デザートに食べたのがこれ。有名なシューフライパイだ。

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Shoofly Pie

レシピをみると、パイ生地の上に、ブラウンシュガーやモラセスシュガーや卵を混ぜたものを流し込み、上にcrumbs(パン粉のような状態の、小麦粉と砂糖をまぶしたもののこと。アメリカのスーパーではcrumb mixという袋入りのものをよくみかけた)を乗せて焼いて作るようだ。大量のホイップクリームを添えて食べる。想像しただけでなんとも甘そうなパイではないか。しかし食べてみると、案外甘さ控えめ。味は想像していた通りに素朴で柔らかく、たいへんおいしかった。きっと甘くて食べられないだろうからと、4人で1つだけにしておいたのだが、これなら一人1つでも食べられたかも。
しかし自分では決して作らないであろうし、自分では絶対にこの味が出せないような気がするのだった。

猫とチョコレート

2009 年 4 月 29 日 水曜日

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さてこれは何でしょう。

正解:チョコレート

なんてかわいいのでしょう。まるでうちのかわいい2匹とそっくりではないか。
こちらのチョコレート屋さんでは、猫の絵のついたチョコレートが、確か1ダースくらいの種類が置いてある。この中でうちのかわいい2匹とそっくりなかわいいチョコレートをいただいたのだ(Kさん、ありがとう!)。もったいなくて食べられないでしょう、これは。
このチョコをうちの母親に見せたら、「あら、ノラとソフィーの写真?」と聞いたくらいだ。ちなみにうちの母親は、もう9年もたつというのに、ノアの名前をまともに言えた試しがない。

最近、涼しくて快適な日が続く。乾燥していて晴天。昼は暖かく、夜はひんやり。まるで懐かしのサンディエゴのような気候だ。夜ひんやりすると、当然のことながら猫たちが暖を求めてやってくる。
これは、ある修行僧の様子…。

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じーっ。

じゃなくて、ソフィーがJに寄りかかって、暖をとっているところ。その姿勢、どう見ても楽そうには見えないんだけどなぁ。

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ソ「このほうが楽だわ」

それもあまり楽そうにはみえないが…。しかしこのままの姿勢で、テレビをみながら夜を過ごす2人。平和だね。

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(2005/01/17~)