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続 飛行船の恐怖

先月からうちの中にいる特殊な樹脂でできた飛行船。だんだん低空飛行になってきた。高みから見下ろされるのも恐怖だったが、すぐ近くにいるのはもっと怖い。たとえば寝ていてふと目が覚めると、枕もとにひっそり座っていたりするのだ。
この飛行船、わずかな気流に乗って空気とともに部屋中を流れる。どこにもいないと思って探すと、クローゼットの中にちんまり落ち着いていたりもする。いなければいないで非常に気になる存在なのだ。
そんな飛行船も、今や地を這うありさまだ。しかし大きさ自体は、不思議なことにちっとも小さくはなっていない。何ら変わりなく、ただ黙々と低空飛行を続けるのみ。あんなに最初は怖がっていたり、興味を示していたりした猫たちも、もうすっかり見慣れた飛行船には、何ら興味は示さない。猫にすら無視されてしまう存在。ガタイはでかいが、態度は小さい、居候のような良いヤツのような気がしてならないのだ。
完全に無視するノア。 → 完全に無視するノア

コメント (7)

おおお、飛行船、戦艦のようですね。水を張ったお風呂とかにうかんだりするのだろうか。ヘリウムって空気よりおもいのですか?水より重くなったら、潜水艦?
うちにいただいたヘリウム入り風船も地をはうようになり、今はスタンドにぶら下げて飾っています。おっきいヨーヨーのようでかわいいです。
Jさん、noirさんの忠告がなければ、風船のヘリウムガス吸い込んで「帰ってきたヨッパライ」を歌ってみただろう。
もし一人の時に実行して酸欠で死亡などしたら、らもに続く頓死になったやもしれぬ。らも同様、悲しいのかおもしろいのかわからなくなり、あげくのはてに「らしい最期」などといわれるのだろう。
お二人は命の恩人だ。アメリカではそんな事故は起こってないのだろうか。


わ~~あの飛行船まだ飛んでるんですね。
ノアちゃん”もう邪魔ね。”って言ってるみたいですよ。(笑

noirさんに「なかなかうい奴」って言ってもらって
飛行船も喜んでるかもしれませんね♪



あぁ、飛行船。
実はずっと気になっていました。
そっか、低空飛行でちんまり居候中なんですね。
小さくもならず、落ちることもなく、一生居候状態?


寝ていて起きたら枕元にひっそり座っておられて、顔を覗き込まれていた・・・・。
というのは、ちと怖いかも。
寝ぼけて攻撃してしまいそうです。
あぁ。私奥ゆかしいんだったわ。忘れてたよ(笑)
攻撃なんてしませんわ~。


>kさん
風船の中のヘリウムはもう随分薄まっているそうなので、
吸っても大丈夫そうですが、『帰ってきたヨッパライ』
みたいにはならないでしょう。残念なので今度カラオケで
でも聞かせてくださいまし。
>「らしい最後」
爆笑!想像してしまったじゃないですかっ!


>やんやんさん
まだ全然小さくならないで飛んでますよー。いったい
最後はどうなるんでしょうね。ずっとこのまま?!
だんだん愛着感じてきちゃいましたよ~(笑)。


>マルコさん
あれからずーっと居候状態でちんまりしてます。
どうなっちゃうんでしょうねぇ、これから。
クローゼットとかに入り込むのは、怖いから止めて欲しい
んですけどねぇ(笑)。


>nyaoさん
今日も奥ゆかしいnyaoさん、こんにちは♪
これ巨大だからかなり怖いです。酔っ払ってたら
なぐり倒してしまいそうです。でも私も大和撫子なので
そんなことは決していたしませんわ~(笑)。


なんだか、おしゃれな写真だわ。
やっぱり、黒猫が似合うにゃ。(^^)


>NONさん
いえ、おしゃれというか異様な風景のような気がするのですが...。^^;
でも黒猫は何にでもよく似合いますからね(←バカです)♪


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