中国人の友達Rが、1歳になったばかりの息子を連れて、3年ぶりに中国に里帰りをする。今日は最後に一目会うために、家に遊びに行った。最後に、というのはもうこの子に会うことはないからだ。そう、彼女は2ヶ月滞在後またアメリカに帰ってくるのだが、帰ってくるとき子供はいない。中国に置いてくるのだ。
手のかかる小さい子がいると、学校にも行けないし、働くこともできない。旅行もいけない。ましてや異国アメリカで子育てを手伝ってくれる親戚もない。子供は、自分の両親や親戚が育ててくれるから何も問題ないのだという。今まで何度かこの話をし、彼女の言いたいことも分かったが、どうしても納得いかない。いいのか、それで。
何事も猫に置きかえてみないと具体的に想像ができない私は、自分がアメリカに来たときのことを思い出す。一緒に住んでいた黒猫ノア。もしノアをアメリカに連れてくることができないとしたら、自分もアメリカにはこなかったに違いない。ほんの数年の滞在と分かっていても、ノアを人に預けて来ることなどどうしてもできなかっただろう。猫と人間は違うのは、もちろん分かっていても、自分にもし子供がいたら、離れ離れになることなどできるのだろうか。
今日に限って、子供はぐずって泣いてばかりいる。あやしても泣き止まない。だんだんと火のついたように泣き出すかわいそうな子供。なぜ泣いているのか、母親にも分からない。夜中に子供が泣いていると、このアパートの隣の部屋の住人は、間の壁をノックして注意してくるという。
確かにこんな小さな子がいたら、何もできないだろう。実際、話をすることも、テレビを見ることもできない。でも、どの家も同じではないか。どの子も泣く。どの子も手がかかる。あと1年もしたら、しゃべれるようになるし、手がかからなくなるだろう。しかし、彼女はそのあと少しが待てない。折りしもテレビのニュースで、我が子3人をバスタブに沈めた鬼母親の裁判の中継が始まった。こうなるよりマシか、とも思う。
最初に中国に置いてくるという話を聞いたときは、なんて中国人らしい選択だ、と思った。日本人ならそんなことはしないような気がする。少なくとも身近にいる人では聞いたことがない。しかし子育てノイローゼになる人は世界中にいる。我が子を殺す人もたくさんいる。割り切って、親に預けてしまうその選択が、間違っているとは言い切れないのだ。
ところで、中国系スーパーは、肉や野菜がとても安い。月に1度は買出しに行く。週末は大混雑するこの店、行くだけでも非常に体力を消耗する。何が嫌かというと、中国人のマナーの悪さだ。まず、駐車場に車を停めるのにも一苦労。平気で割り込みはする。ゆずらない。カートがぶつかっても謝らない。この中国人のマナーの悪さは、どこでも共通なのか。サンフランシスコ在住のmatthewさんも嘆いていた。
そして一番嫌なのが、この肉売り場。カウンター越しに、中国人のおじさんに注文するのだ。混んでいるときには、おじさんの注意を引く争奪戦になる。一番強いのが、中国人のおばさんだ。大きい声で、自分が一番待っているのだと平気でウソをつく。一番弱いのが、めったにこの店にはいない白人。割り込むことができず、何十分も待っているかわいそうな人もいる。
肉売り場に導入された番号札制度 →
今日久しぶりに行ってみると、なんとこの肉売り場が改善されていた!番号札を取り、電光板に番号表示がされるようになっていたのだ。なんと画期的な。これよ、これ、私が待っていたのは。
安心して37番の札をにぎりしめ、カウンターの隅で待つ。
「№19!」
おじさんが大声で呼ぶと、なんと一斉に「はい。はい。はーい!」と手を上げる中国人たち。な、なぜ?みると20や、22の人も平気で自分だと札を大きく打ち振っているではないか。うそつき!しかも、カウンターのおじさんは、面倒なのか、身近にいる手を上げているひとの注文を取っている。ひどすぎる。そのうち、電光板は31から先に一向に動かなくなった。面倒になったおじさんが、番号を動かすことすらしなくなったのだ。そしてついに、番号札が出てくる機械が紙切れになり、札を持たない人たちも続々増えてきた。こうなるともうめちゃくちゃ。番号などないも同然。周りもにわかに殺気立つ。番号札などないほうがマシだったのではなかろうか。もう今日は肉は買えないに違いないと、諦め始めた頃、
「№37!」
の声がひびく。その瞬間、さっと手を上げる必死な私と同時に、3人の中国人も手を上げ、アピールし始める。しかし優しいおじさんは、半泣きの私を指差して指名してくれたのだった。ありがとう。ありがとう。謝謝。手を上げた中国人たちは、何やら中国語をどなり始めたが、もうそんなこと関係ないもんねー。はっはっはっ。
やっと買えた豚かたまり肉3ポンドと、ひき肉1ポンドを抱えて、意気揚揚と引き上げる。そんな私の耳に聞こえた次のコールは、
「№35!」
あれ?!もしやさっきのは聞き間違いだったか。割り込みしたのは私...?
レジの前もめちゃくちゃ。正しい列はない。 →
コメント (15)
むう、私も友達の一人だが、そんなに悩んでるなんてびっくりだった。彼女は中国系スーパーでみかける中国人とは一線をひく、中国人らしくない中国人で、しかも台湾ではなく大陸出身だ。そしてあまりにも中国人らしい選択だったので、ダブルびっくりだった。かわりに面倒をみようというおかあさんや親戚がいるという環境も日本とはちがっているのだろう。ある意味、親族の期待を一身に受けているという部分もあるのかもしれない。
投稿者: k | 2005年1月 9日 14:40
あはは、会長、中華系のマーケットでは、たかが肉を買うにもすごい労力を費やしますよね。そういう僕もたまに行きますが、最近は韓国系のスーパーに行くことが多いですね。値段も良心的、中華系のところよりも清潔なところが多いですし。それにマナーも韓国のオバちゃんのほうがいいような気がします。
ところで、僕も自分の子供(がいたとして、だけど)と別々に暮らすなんて考えられないなぁ。特に乳児・幼児は一番母親を必要とするはずだし。その年頃のこどもに与える母親の影響ってとても大きいと思うんですよ。もちろん、どうしても離れ離れで暮らさなくてはならないケースもあるとは思いますが、noirさんのお友達の場合は、これには当てはまらないような気がするなぁ・・・。母、子共に、幸せになることを祈るばかりです。
投稿者: matthew | 2005年1月 9日 16:29
肉コーナーで、最後にちゅーごくのおばはんどもをぎゃふんといわせてくれてありがとう。4(フォー)と7(セブン)はぜんぜんちゃうから、肉屋のおっさんが英語を間違えたのだろう。なにはともあれ、ざまーみろ!中国人のおばはんどもー!長らくこのスーパーにも足を踏み入れていないが、土日はぜったいに行けないなあ。
投稿者: 中国人のおばはんに間違えられるk | 2005年1月 9日 16:37
私がヨガを勉強したインテグラル・ヨガの師匠(グル)、サッチダナンダは悟りを開いた生き聖人(今は他界しておりますが)と言われておりますが、彼は自分の精神修行のため、子供を親戚にあずけ、旅に出て、結局家には帰らずに僧侶となり、その後アメリカに渡り教えを広めた人です。 大変納得いかなかったあるよ、私にしたら! で先生に質問したら、インドは大家族でそういうことも当たり前なのだ、みたいな事言ってましたが、子供達にすれば、やはり、父親から「捨てられた」になるのではないでしょうか。 (彼の奥さんは亡くなっており、結局それがきっかけで精神修行の旅にでるわけですが) 私だったら想像できませんが(拓と離れることも、子供がいたとして、その子供と離れる事も)、その人にはその人の価値観・プライオリティーがあるのでしょうね。。。 私は母親から捨てられた(というか、母親が面倒みれずにその両親に子育てを任せた)男の子を知っていますが(あ、もう30代です)めちゃくちゃ、精神的に問題ありです。 それはもう、親から見捨てられた事のない私なんかには、想像を絶するものがあります。 みんなそんなふうに育つとは限りませんが。。。 Noirさんのお気持ち、すごく分かります。
投稿者: 雅子 | 2005年1月 9日 17:45
前半部分を読んで、しんみりと考えさせられましたが、
後半の中国スーパーの話を読んで、大笑いしてしまいました。
中国人ってそんなにマナー悪いんですね~。
見た目は日本人と変わらないのに。
気の弱い私は、永久に肉を買えそうにありません。
せっかく番号札制度が導入されたのに、全然意味な~い(笑)!
noirさん、次回も負けないでがんばってねっ!
投稿者: マルコ | 2005年1月 9日 18:44
初めまして。猫が好きで好きでこのサイトにたどりつきました台湾在住の者です。
毎日すてきなお料理をつくっていらっしゃること、とてもすばらしいことだと思います。
中国人が子供を親に預けっぱなしにして離れて暮らすのは、中国大陸でも台湾でもそう珍しいことではありません。
確かに日本人からすれば考えにくいかもしれませんが、給料水準も低く、共働きが当たり前(だった)ということからか、こういう家庭の話はよく聞きます。
でも、そういう家庭で育ったからといって、性格がゆがむとかそういうことはあまり聞いたことがないですね。
実際、友人でも子供のころそういう家庭だった人は結構いますが、特に問題はないようです。
おじいちゃん、おばあちゃんのしつけが良かったからでしょうか。
逆に、今度自分がおじいちゃんおばあちゃんになった時に、孫の面倒を見るのは当然のことだ、と思われてしまうのか、ちょっと心配です。
スーパーでのストレス、お察しします。
大陸ではみんなああいう環境の中で生活してるからストレスが貯まるせいか、老若男女かかわらずよく道端でけんかしてます。
投稿者: ぶー | 2005年1月 9日 23:25
ノアさん!分ります~~!!ノアさんが言いたい事分り過ぎてPCの前で首ブンブン振っちゃった~(笑)
私はなるべく人をステレオタイプするのは止めよう!って思ってるけど同時に過半数の人達が
みなそうだとやっぱりな?って思ってしまうね?
で・・・中国人とは前に一緒に働いた事もありとにかくなんてのかな?押しの強さ?自己中心的考え?
それイコール悪い事って認識ないから自己中で全然いいみたい!な態度で仕事された時にはね?
いささか(おやぢ用語!笑)我慢しきれないモノありました・・。マナーが悪いって言う点ではハワイでも同じかも。
それから私が言われてん?って思ってしまうのはね「子供居ないからいいよねぇ~子供が居ると何も出来ないの!
したい事も出来ないしもう本当に大変よ~」って事??でもでも・・・チョイスはあったはず、子供を生むとチョイスしたのは貴方!
自分で選んだ事でしょ?って思うのね・・。猫にしてもそう。自分の都合の良い時だけ一緒に居て忙しい時は親に預けるって
言う飼い主さん?え?飼う!って言う決断したのは貴方でしょうが?って思うの。。
結局自分の選らんだ事に責任を取れない大人が多いせいで子供や猫にとばっちりが行ってしまう事多いよね?
長くなってしまったけど(;´▽`A`` 結局チョイスってのは
いつもあってどれを選ぶかは貴方ですから!っていつも思う。
投稿者: くろねこ | 2005年1月10日 02:05
子供を祖父母に育ててもらうとかいうのはけっこう中国ではよくあるみたいですね。そういうことが一般的になってるところだったら、子供の精神的にも問題は少ないのではないかと思う。いやいや育てられるよりはずっといい。わたしだったら子供を自分以外の人に預けっぱなしなんて考えられないが。所変わればだなぁ。
中国スーパーの肉売り場>
あぁ、なつかしー、なんていえるのは、もういまや遠くになってしまったからだなぁ。ほんと、あそこの肉売り場は、どっと疲れるよね。
中国人のおばはんに間違えられるk>
わたくしも....
投稿者: あきこ | 2005年1月10日 06:43
>kさん
もう今ごろ彼女は中国に着いたでしょうね。気が変わって
連れて帰ってきてくれるといいのだけれど。子供の分は
片道切符だったのだろうか。さすがに聞けなかった...。
親族の期待という意味では、彼女は中国人らしくなく
ドライに割り切っていたように思えるのですよ。どちらかと
いうと精神的に参ってしまっただけのような気がします。
友達として周りにいたのに何もできなくて辛いです。
Kさん、このスーパーに行くときはBルースと一緒に行けば
大丈夫ですよ。声の大きいもん勝ちですからね(笑)。
>matthewさん
確かに韓国系スーパーのほうが、少しは清潔に見えます。
少しは優しい気もしますね(笑)。
おばさんキラーのmatthewさんでも中国系スーパーでは
勝てませんか~(笑)?
そうなんですよ。離れ離れが絶対だめとは言わないけれど、
彼女のケースの場合は、理由にどうも納得いかないのです。
やっぱり思い直して一緒に戻ってきてくれることを、
どうしても祈ってしまいます。
>雅子さん
やっぱり?納得いかないですよねぇ。
病気とか赤貧とか、あとで子供が大きくなったときに、
理解できる理由ならともかく!彼女の場合も、頼れる
親がいたからこういう選択をしたのだろうけれど、もし
親がいなかったらどうしたのか?想像したくないくらい。
そのヨガ師匠もすごいですね。最後に成功したから、ある
程度美談になってますけど、子捨てですものねぇ。子供は
その父親をどう思ってるのか、ぜひ知りたい。
>マルコさん
あはは。マルコさん、ここで肉を買うときにはダーリンと
一緒に行ったほうがいいですよ~。私も半泣きでしたもん(笑)。
次は空いている平日に行くことにします。無用に神経
すり減らしてしまいそうですから♪
>ぶーさん
はじめまして!コメントありがとうございます♪
はるか台湾からここにたどり着いていただいて、たいへん
光栄でございます。
こういうケースってめずらしいことではないのですねぇ。
ぶーさんのお話を読んで、あらためてびっくり。私は身近に
そういう人がいなかったので、すごく違和感を感じました。
でも貧しくて預けざるを得ない事情があるのなら、子供も
あとで納得するかもしれませんけれど、彼女の場合違う
ように思うのです。だからといって、ノイローゼになるより
はマシなのかもしれませんけれど...。
中国大陸では一人っ子政策中で、ただでさえ子供を甘やかす
傾向にあるとも聞きますが、おじいちゃん・おばあちゃんが
育てたら、ますますわがままな子になりそうな気がしますね。
>よく道端でけんかしてます。
ほんとですか?老若男女?さすがだなー。
日本人と中国人とでは、公共心が根本的に全然違うように
思えてなりません。
台湾では少しは違いますよね?違うと思いたい~。
また遊びにいらしてくださいねー。今後ともよろしく
お願いします♪
>くろねこさん
あぁブンブン首振って、ムチウチにならないように(笑)。
いささか(←気に入った)我慢しきれない気持ち、よく
分かりますよ~。全くもって自己中心的。特に公共の場での
マナーの悪さは、群を抜いていると思いませんか?
それから、「子供いなくてうらやましい~」というのは
私もよーく言われます(笑)。そりゃあね、やり直しが
きかないから後悔したくもなるかもしれないけど、口に
出したり態度に出したら終わりですよね~。くろねこさんの
おっしゃる通り、一度は自分で選んだのだから、たとえ
気に入らなくても最後まで、文句言わずに責任取れ!と
私も言いたい!はぁはぁ(まずい、興奮しすぎ?)。
コメントありがとうございました♪
>あきこさん
そうか。あきこさんは中国人の知り合い多いからよく分かるね。
↑ぶーさんのコメントにもあったけれど、中国では本当に
よくあることみたいだね。知らなかった。しかしさもあり
なんという気もする。
確かにいやいや育てられて、虐待されたりする子もたくさん
いるから、それに比べれば...。でも『まだマシ』とだけ
しか思えない。どんな親でも親は親だ。やむ終えない事情で
ない限りは、やっぱり納得できんよね。
あきこさんも、中国人に間違えられる?見えないけどなぁ。
私もしょっちゅうです。しかも日本人から、そう言われる
(怒ったほうがいいのか?)。
投稿者: noir | 2005年1月11日 00:45
あ~、私もね!(注:横レス)日本人には見られないんですよ。 韓国人、または中国人。 日本航空なんて乗った日にゃぁ、英語でスチュワーデスさんから話しかけれますからっ! なんか、向こうからつたない英語で話しかけられると、私も日本語しゃべっちゃ悪いかなぁって英語で話ますが。。。ま、全然気にしてないですけど、私。
投稿者: 雅子 | 2005年1月11日 10:06
noirさん、
ほら、チャイニーズのオバちゃん達の場合、特に食べ物がからむともうそっちにしか気が行かないじゃないですか。たとえ、若くてカワイイ男の子(誰のこと~?ぞうぞうしいな)が隣にいても、目に入らないようです、ははは。
でも、ファーマーズ・マーケットではチャイニーズのおばちゃんたちから結構いろいろもらいますよ、僕。
投稿者: matthew | 2005年1月11日 14:14
>雅子さん
スチュワーデスに英語で応える?ぷぷぷー。優しいなー。
で、会話を続けても日本人だとばれないのですか?
さすがだ!私なら英語が片言過ぎてすぐばれそうです~(泣)。
>matthewさん
若くてかわいいナイスガイ(←言ってないか?)の
matthewさん、こんにちは。
おぉ~。チャイニーズのおばさんまでも手玉にとる
なんて、さすがっ!優しくしてくれるときは徹底的に
優しいんですよねぇ、中国人の人たち。情が深いというか。
でも若くてかわいい女の子(想像シル!)には、厳しい~(笑)。
投稿者: noir | 2005年1月11日 17:29
わたしは、3歳と0歳の子供がいますが、独身だったり、結婚してても子供いない友人には、独身でいいねとか、子供いなくていいねとか、私は極力言わないことにしてます。
最近の若い母親、私も含めて、って、育児が大変っていいすぎだと思う。昔の人には当然だったことを、大変大変って。自分も含めて、娘時代に楽しすぎて、自分勝手にやって、そんな暮らしと今の暮らしを比べてどうすんねん、って最近気づいた。
話がそれましたが、中国の場合は、祖父母に子供を育ててもらうってのは普通らしい、って話に戻りますが、noirさんが心配するほどのことはないんじゃないかなぁ?Rさんも、今勉強かなんかしらんが、がんばって、また自分の孫を育ててやったらそれでええんでは?そういう風に順繰りにまわってるんではないかなぁ?
投稿者: あきこ | 2005年1月13日 17:16
中国系スーパーのお話、とても面白かったです。
中国に出張に行った主人も、そのマナーの悪さに驚いていました。
マナーという概念が無いんでしょうね、そもそも。
車はしょっちゅうクラクションを鳴らして、平気で歩道を走ってる。
信号は守らない。
それでも、そんな怖い道路を平気で渡る。
高速道路には死体が何日も放置されてる。
人がたくさんい過ぎて、命が軽視されているようです。
投稿者: まえこ | 2005年1月14日 05:41
>あきこさん
あきこさん、なんて大人な発言なのだ。未だかつて子供が
いる友人からそんなこと言われたことないよ。みんな
独身だといいよねーとか(←独身の頃はすごくむかつくこの
セリフ)、子供がいるとたいへんよーとか言う。そんなに
たいへんなら嫌だと思って子供産まなくなってしまう人も
いるのではなかろうか。少子化の原因かも?
なかなか自分がその立場になってみないとわからないことが
多いから、単純に白黒つけられない。友人Rの子供がどうな
るかという心配はしていないのだけれど、自分だったら
子供と別れられないだろうと思って(猫でもだめだから)、
やむを得ない事情でもないのに、そういう選択をしたRを
理解しづらかったのだ。でも友達だから、応援することに
する。コメントありがとー。
>まえこさん
まえこさんっ!すごい話ですね。一番びっくりした!
高速道路に死体が放置?すごい。怖すぎ!
ご主人は中国に出張されたりするのですか。中国人と
仕事するのはさぞかしたいへんなことでしょう(>ねぇ、
あきこさん?)。
公共という概念がどうも違うような気がしてなりません。
周りを気にしすぎる日本人がおかしいのか?とも思って
しまいますが、そんなことないですよねー。
個人でつきあうと中国人はとっても情が深いのは分かる
のですけど、公共の場ではやっぱりひどい。身近にいると
染まってしまいそうで怖いです~(笑)。
投稿者: noir | 2005年1月14日 22:37