猫にごはん

 

 

 

 

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2007年8月 アーカイブ

2007年8月 1日

増殖する台所用品

先日購入した台所用品。
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梅雨明け前の天気の悪い中、東京下町の『かっぱ橋道具街』へ出かけた。浅草のすぐ隣にある、この道具街を訪れるのは、本当に久しぶりだ。目当ては中華鍋。

そもそも、うちの台所を見たことがある友人たちなら口をそろえて言うことが、「鍋がたくさんある!」。そうなのだ。確かにたくさんある。さらに鍋だけでなく、台所用品がとにかくうちにはたくさんある。日々使うものから、どんだけ使うねん?といったもの(例:ベトナムコーヒーフィルター、オリーブの種抜き、チーズスライサー、にんにくクラッシャー、パイナップル剥き専用ナイフ、親子丼用小鍋など)まで、それはそれは量が多い。アメリカから持ってきた40箱余りのダンボールの中で、台所関係だけで、1/3強。それ以外の、日本に預けておいた物と合わせると、そりゃあもう普通の台所には収納できるはずもないほど、あふれかえっている。
それなのに、まだ買うのか?
そう。中華鍋だけは古いテフロンのが駄目になってきたので、ぜひとも買う必要があるのだ。別にかっぱ橋に行きたいから、無理やり理由をみつけたわけではないのだ(ほんと)。そこでこれからは、『新しいものを1つ買ったら、古いのは1つ以上必ず捨てる』覚悟を2人で決意した上で、かっぱ橋に向かったのだった(←大げさ)。

実は私、鉄の中華鍋を使うのは初めて。新品の打ち出しの中華鍋は、黒々と光っていて、いかにも本気の雰囲気だ。焦げ付かぬ鍋を作るためには、最初が肝心だと聞きかじっていたので、慎重に新品の下ろし方をネットで学び、いざ実行。(※参考サイト:ためしてガッテン

まずは、強火でよーく空焼きするのだ。恐ろしく煙が出るので、換気扇は最強にする。最初はきれいに黒光りしていた鍋が、みるみるうちに青黒く変色していく。その間約10分。あまりの台所の暑さに、そろそろ終わりにしたいところだが、こんな記事を読んでしまうと、とても手を抜くわけにはいかない。

【<空焼き>をしっかりするか否かで、この先、何を炒めてもこびりつきのない一生の<あなたの鍋>となるか、あるいはチャーハンすればこびり付き、ヤキソバ作ればイライラする鍋となるなるかが、決まってしまいます。】

さらに焼き続けると、そのうち底の部分だけが輝きが全くなくなり、くすんだ色に変わってきた。この時点で20分経過。これはやりすぎかも、と心配になるが、ここは我慢して、底だけではなく鍋全体がくすむまでよーく回しながら続けなくてはいけないのだ。
中華鍋は取っ手があまり熱くならないものだが、もうこの段階ではさすがに至近距離では触れないほど取っ手も熱くなった。それどころか、台所の中はまるで、夏場にストーブを最強につけて我慢大会でも開催しているかのような異常な熱気。暑い暑い。
結局40分近く続けて、全体を焼き付け、ようやく空焼きが終わった。暑かった。熱中症になるかと思ったよ。それからは、鍋を自然に冷やして、洗剤でよく洗い、野菜くずをよく炒めておしまい。使うときは、『返し油』で油膜を成長させて、焦げ付かない鍋をじっくりと育てていくのだそうだ。

準備が終わった中華鍋で、さっそく炒め物をしてみると、おぉ全くこびりつかない。気分だけは中国人シェフのつもりで、強火で鍋をいきおいよく振ってみると、野菜が空中で円を描いて踊るがごとく。すばらしい。

ところで、この中華鍋を買うときにJともめたことが一つある。
味道 鉄製 中華お玉 中 AD-022
← この本格中華お玉もどうしても必要だと、Jがいうのだ。そして鉄の中華鍋を持っている人は必ずこのお玉も使っているというのだが、本当でしょうかみなさん。私はいままでル・クルーゼのスパチュラ(耐熱ゴムべら)が気に入っていて、どんな炒め物のときでもそれを愛用して、こと足りていたのだ。そしてへらはそれ以外にも、まだ4個もあるのだ。これ以上台所の物を増やしたくない!
しかし、「責任をとるから」というJの一言(なんのだ?)と、チャーハンを丸くかわいらしく盛り付けることができるという誘惑に負けて、結局買ってしまったのだ。ついでに、返し油を捨てるための油入れと、中華鍋を洗うためには絶対必要だという(ほんとか?)、亀の子だわしも買った。そして中華鍋とは関係ないが、今まで持っていなかった食パン型とマフィン型(6個用)も購入。
またもや、台所用品増殖中...。

使用後。 → 猫にごはん

2007年8月 3日

猫草やった?

引越しの片付けも一段落し(←あくまでも終わってはいない)、ひとつ思い出したことがある。

『そういえば、猫草最近やってないな』

ソフィーが大の猫草好きなことは以前にも書いた。一時期は供給不足をおぎなうために、常時数鉢育てて、切らさぬようしていたこともあるくらい、この猫は猫草をよく食べるのだ。そういえば、帰国してから一度も猫草をあげたことがなかったね。
久しぶりに種をまき、ほんの数日で食べごろになった。夏はさすがに猫草の生長も早い。さぁ、お食べ。
久しぶりね! → 猫にごはん

目の色変えて....というのは、こういうことを言うのでしょうね。猫草のときだけは、ソフィーはそれは真剣な必死な表情になり、まるで飢え死寸前ででもあるかのように大声で、鳴いて訴える。
早くちょうだいったら! → 猫にごはん

好きなだけ、と食べ放題にしておくと、本当にあっという間に一鉢なくなってしまいかねない。そこで毎日の猫草やり習慣が、我が家に復活した。一本ずつ引き抜いて、あーんと食べさせる。差し出されるのを待ちかねて、大きく口を開けるソフィー。本当に好きなんだねぇ。うちでは猫草当番は、毎朝Jに決まっている。そこで朝になるとまず最初に私が聞くことは、「猫草やった?」。
日本の猫草もおいしー。 → 猫にごはん

ところで、引越し続きで激痩せしたソフィーの体重が、100グラム元に戻った。これって早くも猫草効果なのか?こんなに草ばかり食べていて本当にいいのか?

2007年8月13日

正しい夏休み

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夏休みといったら、田舎。そして、海。そして、釣り。
念願かなって、このたび舟釣りをすることになった。うれしいなぁ。初めての舟釣りは、船酔いしないかどうか心配だったのだが、瀬戸内のおだやかな海は、波もまったくないような静かな、鏡のごとくに美しい水面であった。
日よけ対策としては(今さら遅いとも言われるが...)、サンディエゴで使っていたSPF50の日焼け止め2種類と、昨年の誕生日にマルコさんからもらった、麦藁帽子。船には折りたたみ式の日よけもついていたので、思いのほか日焼けは問題なかった。それにしても暑かった。
道具は釣り舟屋さんが用意してくれると聞いていたので、手ぶらで行ったら、手釣りの道具だけしかなかった。次回は自前の釣りざおをちゃんと用意していこう。しかしながら、初めての手釣りも楽しいもので、魚がひく感触が糸からじかに伝わってくる感じ。やっぱり釣りはどんなものでも楽しい。
餌はこちら。
生き海老山ほど。 → 081207_1.jpg

なんとおいしそうな海老だこと。お弁当のおかずに、醤油をたらして、そのままパクリといきたいところだ。こんなにいい餌を使うのはもったいないが、さらに良い魚を釣ればよいのだ。
もったいないほど新鮮な餌。 → 081207_3.jpg

結果は、めばる・ぎざみ・かさごなど、私は11匹釣れた。だいたい他の方々も似たようなものだったが、なんといっても最も釣ったのは、このおじさん。釣舟屋のMさんだ。
働くMさん。 → 081207_2.jpg

この人、もう80歳にもなるのだろうか。あまりに日焼けしすぎて、年齢不詳であった。しかし、この人がやると、同じ餌、同じ道具で、それはそれは恐ろしくよく釣れるのだ。隣で釣っていた私が見ていたところ、この人だけは、糸を垂らせば、あっという間に引きがある。なんで?暇つぶしに釣っているだけなのだが、おじさんが本気で釣ったら、たぶん全収獲の3倍はくだらなかったに違いない。魚がひくタイミングをわきまえていらっしゃるのでしょうな。さすがです。
本日の収獲。 → 081207_4.jpg

釣ったばかりの新鮮な魚は、煮魚に、焼き魚に、鯛飯に。おいしかった。楽しかった。またすぐにでも、釣りしたいのだった。

2007年8月14日

続 正しい夏休み

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夏の日差しをいっぱい浴びて、バジルをこんなに収獲した。これでも1/3程度しか摘んでいないのだ。暑いからバジルもよく育つね。
採れたてのバジルと、松の実と、オリーブオイルで、ジェノベーゼソースを作った。こんなに大量だったのに、ソースにすると3瓶におさまってしまう。フードプロセッサーでつぶしていると、もう台所中バジルの香りでいっぱいだ。
できたソースは、さっそくバジルのスパゲティに。これまた畑で採れたばかりのトマトと一緒に食べる。香りが強くておいしー。
ジェノベーゼのトマトパスタ。 → 081207_7.jpg

次なる夏休みの目的地はこちら。

大阪城。 → 081207_10.jpg

大阪へ行くのはまだ2回目だ。気のせいか東京よりも、人が歩くスピードが速いように見えるし、なんといっても聞こえてくる関西弁の嵐に、緊張するなー。
このたびは、一度は行ってみたいと思っていた、大阪鶴橋へ。いやー、すごいところだった。ロサンゼルスのコリアンタウンなど比べ物にならないほど、ディープな雰囲気。そして、おいしそうなホルモンやキムチもたくさん売っている。
鶴橋の商店街に入るなり見かけたのは、『いくよ・くるよ』の今くるよさん。びっくりした。なんて大阪らしいのだ。『美味しんぼ』の撮影風景をしばし見学。そのとき撮影に使われていた、崔おばさんのキムチ屋さんで、キムチ・チヂミ・キムパブなど購入。
キムチの店がたくさん並ぶ。 → 081207_9.jpg

大阪では、Kさんと久しぶりに会うAkiさん一家と待ち合わせして、夕飯を食べ、そのままKさん宅に泊めてもらう。なにせ、こちらのお宅には、懐かしかわいいこの猫がいるじゃ。
ハッピーこーのすけ(正式名)。 → 081207_8.jpg

サンディエゴのシェルターにいた、あのこーのすけが、すっかり大阪の猫になっていた。あー、かわいい。ペンギンのような、きっぱりした美しいタキシード柄。こんなに大柄な立派な体格の猫って、なかなか他ではみかけないように思う。ほれぼれするほど、いいオス(猫)なのだ。
Kさん宅には、猫のおもちゃがあふれかえるほど置いてあるのだ。かわいがられて、甘やかされて、幸せそうなこーのすけ。本当によかったね。
よその家の猫と遊んでいると、うちの猫たちに少々罪悪感を感じるものだ。猫たち、浮気してごめんよ。

2007年8月19日

夏空と猫

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こんな真剣な顔をして、猫がひたすら何かをみつめているとき。そこには必ず、あってはならないところに、何かがある。

何かしら、あれ。 → 081907_3.jpg

じーっ。 → 081907_1.jpg

夏の青空に、あざやかな緑のバッタ。あまりにきれいだったので、私もしばし見とれる。が、すぐに飽きた。
気長な猫には付き合ってられん。
あっ、動いた。 → 081907_2.jpg

じーっ。(しつこい) → 081907_5.jpg

今日はこれくらいにしといてやるか。→ 081907_6.jpg

30分経過後、さすがに猫も飽きたらしい。そんな猫をいつまでも観察し続けた私も、いかがなものかと思うが...。網戸にしがみついていたバッタは、外に放りなげてやりましたので、ご安心を。

ところで、今日髪の毛にふと手をやったら、ばたばたばたっ、と何やら不審な羽音が。 セミだー。ひー、セミが髪の毛に止まっていたのだった。思いっきり触ってしまった。日本の夏らしいね(?)。
ところでこの暑さ、いつまで続くんでしょ。自転車で15分ほど近所に出かけただけで、熱中症になりかけた私。毎年こんなに暑かったっけ?もう思いっきり夏ばてだ。しかし食欲が衰えないことだけが残念だ(本当に夏ばてか?)。めったに汗をかかない私が、大人になって初めて、体にアセモができてしまったくらいだ。5年ぶりに過ごす日本の夏は厳しー。

※最近文章が長すぎて、暑くて読むのが面倒だと苦情がきたので、今回は短めに。これでいかがでしょ、母上。

2007年8月22日

ジャムはいかが

今朝の食卓は、トーストと「新し古い」ジャム。
なぜ新し古いかというと、今日開けたばかりのこの缶詰のジャムを買ったのは、もうかれこれ3年は前になるからだ。サンディエゴのアラブスーパーでみかけて、たまらず欲しくなって買ってしまったものだ。買ったはいいものの、なんとなく開けるふんぎりがつかぬまま、そのまま日本まで持ってきてしまったのだった。つまり、買いたかっただけで、食べたくはなかったのだな。アメリカから船便で引越し荷物を大量に送って持ってきたが、その中でも最たるくだらないものの一つがこのジャムだ。
Watermelon Jam → 猫にごはん

ジャムの種類は、スイカジャム。
スイカは大好きだけれど、ジャムにしたらきっとおいしくなかろうと想像できる。だいたい3年もたつと、そもそも開ける前から賞味期限が切れている。しかし、今さら捨てるのもなんなので、思い切って開けてみた。そして食べてみる。
うす茶色の西瓜ジャム。 → 猫にごはん

うーん。想像通りの、甘ったるいただのジャムであった。スイカの味はまったくせず。以前作ったことのある、りんごジャムとそっくりだ。やっぱりスイカは、新鮮なそのままを食べるのが一番だね。

ジャムはいかがかと、Jにもすすめたが、味見もせずに拒否。だいたい、アラブスーパーで買った、原材料も不明な(アラビア語では書いてある、と思われる)、しかも中国製、しかも賞味期限切れなんて、食べられないという。
いいよ別に。3年越しのスイカジャム、一人で全部食べてやるー。
あたしも、ジャムはけっこうです。 → 猫にごはん

2007年8月26日

週末の楽しみ

たまたま浅草を通りかかったところ、道路は封鎖中。おそろしい人ごみ。いったいなんぞや?とのぞいてみたところ、サンバのリズムが耳に飛び込む。
そう偶然にも、『浅草サンバカーニバル』の真っ最中なのであった。おぉ、これがあの有名なサンバカーニバルか。初めて見た。驚いたことに、ほんの小さな衣装だけを身に付けて踊っているお嬢さん方は、みんな日本人であった(当たり前か?)。私てっきり、ブラジルからこの日のためにサンバ部隊でも輸入しているのかと思っていた。ブラジル人なんて、みたところ一人もいないのにびっくりした。
踊子の方々。 → 猫にごはん

そしてさらに驚くことには、路上にあふれるカメラ小僧の数々。ほんの数メートルの至近距離だというのに、超望遠レンズで撮影するする。周囲のシャッター音に、にこやかに微笑みかけ、(ほとんど)裸身をさらすお嬢さん方の、それは恍惚とした表情もすごい。さぞかし快感で、気持ちいいんだろうな。あぁ、私があと20年ほども若ければ...(やるのか、ほんとに?)。
若い女性ばかりでなく、踊り手の中には男性陣もまじっているが、露骨にカメラ小僧たちがカメラを下ろして一休みしているのが、また笑える。みんな目的はひとつなのね。暑い週末だというのに、みなさんご苦労なことだ。

この週末、ものぐさな私がなしとげたことといえば、包丁研ぎ。最近ちっとも研いでいなかったな。
うちの包丁は、鋼の牛刀なので、たいへんさびやすい。使った後は、即座に洗って布でふいておかないと、あっという間にさびてしまう。気をつけて使っていても、けっこうさびがついてしまっているのだ。
使用前。 → 猫にごはん

今日は、普通の砥石で研いだあと、仕上砥で研ぎ、さらに荒めのサンドペーパーと、細かいサンドペーパー、鉄磨きクリームで、表面を丁寧に磨く。所要時間約1時間。すると、おぉ、きれいになった。ぴかぴかの包丁。いつもこういう状態に保っていられるといいね。
疲れて休んでいると、またもや「ささーっ。ささーっ」とサンドペーパーの音がする。夢うつつで、幻聴かと思っていたところ、Jも負けじと何やら磨いていたのだった。目覚めると、こちらもまたさびが浮いていたAll-Cladのフライパンがぴかぴかになっていた。
天気のよい週末に引きこもって、包丁を研ぐ女と、フライパンをみがく男。どういう夫婦だ。
使用後。 → 猫にごはん

2007年8月31日

フラップドアの使い方

引越ししてから早1ヶ月。この新しい我が家で、一番気がかりだったのが「フラップドア」だ。リビングと廊下をつなぐ扉には、猫用にフラップドアがついているのだ。しかし、うちの猫たちははじめての経験。はたして上手く使ってくれるだろうか。

まずは無理やり猫を持ち上げて通してみるが、2匹ともすごく嫌がる。もう一度扉の向こう側に戻してくれと、ノアは大声で鳴くし、ソフィーはおびえてかたまる。何日か経過したが一向に覚えてくれないので、仕方なしにフラップドアを取り外してみた。するとただの空洞になった扉の穴は、難なくするすると通り抜けることができるではないか。でもねぇ、折りしも、猛暑炎暑が続く中、エアコンを点けずにはいられない。エアコンをつけたら、やっぱり扉はきっちりしめたい。何としてでも猫たちにフラップドアの存在を覚えてもらわなくてはね。
そこで、練習を始めた。
あれ何かしら。 → 083107_3.jpg

遊び好きのソフィーには、おもちゃを使って練習。猫のおもちゃ用釣竿(元は、ピンクのひもの先にねずみのおもちゃがついていた)につけた、透明のテグス(釣り糸のような細い糸)おもちゃがうちでは恒常的に大人気なのだ。テグスの先には何をつけてもたいていOK。輪ゴムとか、ひもとか、軽いものが良い。
ちなみに今ついているのは、プラスチックの、ほら、食パンとか買ったときに袋の口をとめているやつ(そういえば、これは一体なんという名前なのでしょうねぇ。ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ)。こんなものでいいなんて、安上がりで良いではないか。
ほれ、ソフィー。こっちにきて、おもちゃでお遊び。
このおもちゃ大好き! → 083107_4.jpg

見事通過!

続いてノアの練習開始。
食いしん坊のノアはもちろん猫缶でつってみる。ほら、ノア。こっちにご飯があるよ。
すると意外に抵抗なく簡単にドアをくぐって来た。しかし来たはいいが、ご飯を食べてお腹いっぱいになった後は、もう戻ることができなくなってしまった。さっきはご飯に夢中でこちらに来たものの、ご飯のない向こう側には戻る方法が全く分からないらしい。なんてことだ。
あれ、どうやって来たんだっけ? → 083107_1.jpg

まぁ結局、そうこうするうちに、2匹とも使い方を覚えることができた。今では全力疾走で、フラップドアをくぐりぬけて、追いかけっこをするまでになった。やれやれ。おかげでエアコンもよく冷えるようになったよ。
それにしても、猫たちがフラップドアを自由自在に行き来する様子は、本当にかわいらしいのだ(←猫ばか)。
もうラクラクです。 → 083107_5.jpg

ちょっと頭がひっかかるけどね。 → 083107_2.jpg