動物たちもお正月
お正月は、J父宅に帰省した。
高速道路を長いこと走っていると、いくつもサービスエリアやパーキングを利用することになる。そういうところのトイレは昔と比べてずいぶん改善されたので感心する。ほとんど全部のトイレがウォシュレットになっているし、お湯がでるところも多い。混雑していることも少ないし、道路公団も民営化されてがんばっているなーという感じ。ETC深夜割引のおかげか、帰省ラッシュの渋滞もずいぶん分散化されたのではないかと思う。
と思っていたら、やはり帰りはラッシュのまっただ中に巻き込まれてしまった。あぁぁ。でもまぁこれも年末年始の醍醐味ってやつでしょう(←負け惜しみ)。おかげでサービスエリアで、ご当地名産のお土産や食べ物もたくさん買えたし(←完全に負けてる)。
渋滞には巻き込まれたが、途中でこんないいところにも寄り道することができた。
愛しのこーのすけ。 →
おぉ。あいかわらずなんてかわいいんでしょ。こんなに美しく大きいタキシードキャットが他にいるでしょうか。へなちょこぶりも相変わらずで、新入りのゆきえちゃんに、すぐに襲われてしまうも、きわめて温和に寝場所を明け渡す。きみは本当にいい性格の猫だね。
案外仲良しな2匹。 →
ゆきえちゃんはまだ子猫なので、こーのすけに構ってもらいたくて仕方がないのだ。元気いっぱい。遊びたいエネルギーにあふれている。かわいいねぇ。これくらいの年の猫がいつも家にいると楽しいだろう、とは思うが、それではあっという間に猫屋敷になってしまうので、よその猫と遊ばせてもらうに限る。あー楽しい。うちの猫たちもこれくらい単純に遊んでくれるといいのに。
J父宅の白犬チャコは、れっきとした血統書付きの甲斐犬だ。猟犬の血をひく彼女は、突然気性が荒くなったりするので、飼い主とても油断ならない。頭をこすりつけてきたかと思うと、どこか撫で方を間違えると、がぶりとやられる。怖いよー。
おとなしいときはとてもかわゆい。 →
実はこの犬は昨年来首輪が外れてしまい、誰も今は首輪をつけられない状態なのだ。投げ縄式のリードをとりあえず装着しようと、この度もみんなで努力をしてみたのだが、やっぱりできない。紐を見せるだけで、うーとうなるので、怖くて近寄れないのだ。どこかに田舎まで出張してくれる投げ縄の上手いカウボーイがいないものでしょうかね。
さて、我が家の猫たちはどうしているかというと...。
いつも通りの寝正月。 →
仲が良いのか悪いのか。
幸いうちの近所には徒歩圏内に、15年来の付き合いのある友人家族が2組住んでいて、猫のめんどうをいつでも見に来てくれるので、出かけるときには安心できる。みんなどうもありがとう。お世話になりました。
さて冬休みも終わり、来週からはいよいよ仕事始めになってしまう。楽しいときはあっという間に終わるなぁ。今年一年みなさまにとってよい年でありますように。