ソ「最近ちょっと太ったんじゃない?メタボ?」
ふと気が付くと猫たちが太っているような気がした。来る人来る人に、「ノアちゃん大きくなったねー」とあまりに言われるので、体重を計ってみたら...。 なんとこの猫6.7キロもあるではないか。 約一年前、アメリカを出発する前には6キロだったはずなのに。がーん。なぜ一割も太った、ノアよ。薄々感づいてはいたがやっぱり太っていた。どうりで重いと思った。 去年の夏、アメリカから日本へ引っ越した際に、転々と仮住まい生活が一ヶ月ほど続いていたが、そのときソフィーは1割もやせてしまった。かわいそうなこの猫は、引きこもってばかりいて、あまりご飯を食べなかったせいだ。 その当時、ソフィーが食べなかったソフィーの分のご飯、それは明らかにノアのお腹に納まってしまったのだった。 しかし半年もたつと、ソフィーはすっかり元の体重(4.9キロ)に戻った。なのになぜに、ノアは太ったままなのだ。困ったねぇ。やっぱり日本の猫餌のほうが、おいしいのだろうなぁ。量は全然増やしていないのに、猫缶を食べ残すということが、最近皆無になっている。 ソフィーお嬢さん、ケリまで入っています。 運動の後の玄関は、「夏草」ならぬ、猫の毛が激しく散乱していた。決してこれは、私が掃除を怠っている証拠ではないのだ。たぶん(希望)。 そして実はこの写真を撮ったのが、2日前のことなのだけれど、結局そのまま掃除機をかけ忘れていたら、いつの間にかこの毛の散乱は無くなっていたのだった。うーん、どこへ消えたのだろうね。←掃除しろ! ]]>ちょっと怖いとき
「怪しいわねこれ」
ジャンプ!
ところで最近我が家に遊びに来る人には、皆(ほぼ強制的に)一緒にWiiをやって遊ぶことになっている。そこで、事前にその人たちの似顔絵(Mii)を作るのが私の大事な(?)仕事だ。今回も3人の似顔絵を作ったが、我ながらあまりにもそっくりにできたため、ここで公開することができないのが残念だ。 この恐ろしくこわばっている爪先立ちの下半身は、客人がスキージャンプをやっているところだ。上半身や顔の表情なんかが、ものすごくおかしくて笑えるのだが、お見せできないのがこれまた残念。 我が家を出発するほんの30秒前ぎりぎりまで、寸暇を惜しんでジャンプやフラフープをして遊んでいた。絶対彼らは、アメリカに戻ったあとに英語版のWiiFitを購入するに違いない。爪出しすぎです。
というわけで誕生日のプレゼントは、先日ヤヨイさんのプレゼント企画で見事当選し、送っていただいた宝の山の数々。←自分で買わずに済ませてる またたび玉プレゼントに応募したのですが、その他にもこの釣竿についたピンクのおもちゃとか、人間用の食べ物とか、たくさん素敵なものを送っていただいた。うれしー。どうもありがとうございました。 このピンクのおもちゃは、そりゃあもううちでは大人気で、おもちゃについている鈴のチリチリンという音が聞こえただけで、2匹とも遠くからすっ飛んでくるくらだい。すごい。これ、私だったら絶対買わないだろうタイプのおもちゃなのだが、恐るべし食いつきの良さだ。こういうのが猫に受けるのだねぇ。勉強になります。 そして、本命のまたたび玉はこちら。 竹で組んだかごの中に、またたびが入っている。見た目にもシンプルでかわいらしくて、手作りの素朴さがいかにも良い雰囲気を出している。 またたび玉はこちらの民芸店で売っていたそうなのだが、現在のところサイト閉鎖中になっている。数少ないこんな貴重品をいただいてしまっていいのだろうか。大事に使わせていただきます。 これもまたうちの2匹には、たいへん受けが良い。ぐいぐい食らい付いてきて、押し合いへし合いして、結局ソフィーが勝つ、といういつものパターンになってしまうのが困りものだが、みなとても喜んでいる様子。放置しておくと、あっという間に破壊されてしまいそうなので、人間がいるときだけ遊ぼうね。←けち]]>まあまあのスコアね。
相変わらずWii Fitで遊んでいる我が家の人間たち。昨日は甥っ子が泊まりにきて、夜遅くまでそして朝早くからWiiをやっていたが(いいのか?いつ寝る、子供よ)、子供の飲み込みの早いこと。操作の仕方なんて、説明も読まずに人の話も聞かずに、ちゃっちゃとできてしまうのだ。そして上達も早い。うーん、このエネルギーをもっと役にたつことに使ったらどうだ。 ところで、テレビの画面に興味のあるソフィーは、たまにこうして一緒にながめている。ちょっとテレビに近すぎませんか、お嬢さん。 そしてソフィーは、人間が運動(といえるのか?)をしているのを、ただ眺めているだけではない。自分でもこうして体を動かす。 この爪とぎつきボールのおもちゃは、ソフィーがうちに来る前からあったものなので、もう6年くらい前に買ったものだ。ノアはちっともこれで遊ばないが、ソフィーはいまだに大好きだ。よく回す。激しく回す。 最近またブームのようで、毎日毎日ボール回しに余念がない。何かに取り憑かれたように、呼びかけても気づかないほど(たぶん無視してるのだ)激しく回し続けるソフィー。ほんとに好きだねぇ。 もうすぐ5歳になるいい年の成猫だというのに、いつまで一人遊びを続けるのだこの猫は。(以前UPしたソフィーの熟練ボール回し動画はこちら) そしてこちらは、運動をしない黒猫。ヒトのこと言えないが、ノアは最近ますます横に広がって大きくなっているような気がする。少しはきみも運動してくださいね。 ]]>イワシ解体作業中
Jがあるとき買って帰ってきたイワシは、約1.5キロ。しかし冷静に考えると1.5キロもの小さな魚をさばくのはそれはそれは面倒な、細かい手作業で、私も半分ほど手伝ったのだが、それでも2時間近くもかかった。 地味で単調な作業に週末をついやす二人。互いにだんだんと無口になり黙々と作業を続けて、まるで蟹工船のようだ。こういうのきっとベテランのアンチョビ職人(?)だったら、ずっと短時間で済むのだろうが、素人なのでどうも時間がかかる。こ、腰が痛い。腕が痛い。包丁をにぎる手が震える。と、いろいろ老化現象も出始めた。 できあがった塩漬けカタクチイワシのオイル漬けが、アンチョビとして食卓に上がるのは、あとまだ1ヶ月近くかかるらしい。ほんとにできたのだろうか。手はすっかり生臭くなり、もう当分生魚など見たくもない気分だ。 塩漬け時に発生した、塩漬けイワシ発酵汁は、魚醤(ナンプラー)として使えるようなので、漉して冷蔵庫で保管。しかしこちらももう当分見たくないので、冷蔵庫の奥深く、見えないところにしまってみた。 という、永遠と続く包丁を握り締めた魚解体作業のあとにみた夢が、前回のエントリーにある通行人を殺しまくる悪夢につながったというわけだ。 あぁ長い話だった。そういうことなので、いずれにせよ直前にあったことに、非常に影響されやすいという、単純な人間だという結末なのであった。 最近では何か事件があったときに、加害者のブログがよく晒されていて、「犯人は事件前こんな精神状態でした」などと解説されたりしている。もし今後私が何か事件をおこしたときには、前回の人殺しエントリーが使われるのかもしれないと想像すると、何か別の言い訳を考えておかなくてはと、いらぬ心配をしたりして。あー恐ろしい。気をつけなくっちゃ(?)。]]>