猫にごはん

 

 

 

 

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祝 検査合格!

先月、猫たちがやってもらった血液検査(狂犬病の抗体検査)の結果が判明した。
2匹とも無事パス。
やったー。これでいつか訪れる日本帰国のときまで、心置きなく過ごせるというものだ。できれば、半年以上先、かつ2年以内に帰国したいものだ。それ以上先になると、またノアをガス室送りにしなければならないのよー!何とかそれだけは避けなくては。避けたい。避けられると、いいな...(弱気)。

家に帰って、検査結果の書類をじっくり見てみると、猫の色と特徴(Color and Unique Markings)欄に、こんなことが書かれていた。

ノア : with short tail
いや、そりゃあ短いけどね、尻尾。何もこんな正式な書類にそんなこと書かなくても...。しくしく。日本だったらこれくらいの尻尾、めずらしくもないのに。アメリカに来てから何度、「どうしたの、この変わった尻尾!?」と驚かれたことか。「お前が切ったのか?」と、まるで猫虐待飼い主でも見るような目で見られたことも数回(泣)。まぁ、『凶暴猫』と書かれなかっただけでも、良しとせねば。
書類を踏みつけにする、凶暴な短尾猫。 → 書類を踏みつけにする、短尾猫。

ソフィー : Brown Gray Orange Tabby (茶と灰色とオレンジのトラ猫)
そうか。こんな複雑な柄だったのか。ソフィーを最初にもらってきたときは、確か、golden tortie(金色のさび猫)とケージに書いてあったはずなのに。何だか長くて、立派な名前のようだ。試しに、
「ぶらうんぐれーおれんじたびーさ~ん」
と呼んでみたら、
「にゃ~~~~ん!」
といつになく大きな声で良いお返事をしたのだった。おぉ!な、なんて賢いのかしら、ソフィーちゃんったら(←猫バカ)。
改名:ぶらうんぐれーおれんじたびー。 → 改名:ぶらうんぐれーおれんじたびー。

ともあれ、これで日本入国フリーパスに向けて、大きく一歩踏み出した。もし帰国がほんとうに決まったら、飛行機のことやら、健康診断やら、まだやることは山積みだが、それはまた別の機会に考えましょ。

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前々から一度は作ってみたいなぁ〜と思っていた焼売 昨日は朝一番で歯医者  歯医者から「そろそろ変えないとね、それに見 [詳しくはこちら]

コメント (19)

そっかー。日本はぼんぼんしっぽとか多いけど、アメリカは少ないのね。
ノアちゃんで虐待って言われるなら、5cmしっぽのいなりなんて、何て言われるか…

「しっぽだけまだ子供なんです。今、育っているところです」
とでも言わなきゃならないかしら??

らせん状にになったのりまきのしっぽは、なんて表現するのかな?

with pig's tail

だったりして……


検査合格、おめでとうございます。とりあえずひと安心ですね~。
ソフィーちゃんは「ブラウングレイオレンジタビー」だったのか~。長くてカッコイイな♪
ちなみに私も書類を引っ張り出してよーく見たところ、
あんこは「Brown and white」(なんかちょっと違う)、
たまこは「White and Black」(茶色もあるのに)、
うめこは「White with few spots near face」(しっぽや体にも色がついてるのに)。
これはきっとあの病院が記入したものですよね。納得いかーん!


検査合格、おめでとうございます~~。 うふふ。 賢いソフィーちゃん。 そして短い尻尾のノアちゃん。 ふたりとも相変わらずくわぁいいにゃぁ。 ソフィーちゃんのまんまるかご入り、最高です♪


心からおめでとうございまーす。
コレで一安心ですね、うちも続けるように頑張らねば!
ノアちゃんは今日もつやっつや。そして、私、ソフィちゃんのまーるいお目目にラブ...実は(って毎回言ってるか)ファンです。すごく愛らしい顔ですよね、ソフィちゃんって。いつか写真、撮りたーい。


ノアの尻尾って確かに日本ではそんなに短い尻尾ではないですよね?
長いシッポの猫ちゃんばっかりなんでしょうかね?
でも、無事に検査通過してよかったですね。
ソフィーの柄「金色のさび猫」の方がカッコイイよ~!



私はこっちに来て初めて猫を飼ったので、日本での猫をマジマジと見たことがないんだけど、ノアちゃんの尻尾って短い方じゃないんだね。個性があってイイじゃんね^-^
ソフィーちゃんの特徴はなんと、そのまんま!(爆)
日本帰国に向けて着々と準備ですか?


トラ猫って"Tabby"って言うんですね...(辞書引いちゃいました。ちなみに、三毛猫は"Tortoiseshell"でした...)

しかし、ソフィーちゃんはかわいいですね。(ホントに返事したのぉ~?←疑いの目)

それはさておき、そのうち帰国されるとのことですが、飛行機内とかも心配ですね。キャビンに一緒に居られるわけはないので、やはりケージに入れて貨物室なんでしょうか?餌とかどーするんですかね?飛行中に会いに行けたりするんでしょうか?(なんか心配になっちゃいました)


ああああ、ソフィーちゃん、なあんてかわいいの!
猫バカになるわけですね。
うちのチップは、長いけれど途中でポキッと
折れ曲がった尻尾をしているので、
かの地ではなんと言われて石を投げられるか
わからないので怖くていけません(行かないけど)

なにはともあれ、ひとつ山こえ、おめでとうございました
&お疲れ様でした。


Brown Gray Orange Tabby
ってかわいい。
Baskin Robin's のアイスクリームの名前みたいだ。
ぐ、グレイは何の味だ?
ちょっとハロウウィンに似合いそう。

色だけ見ると確かに鼈甲猫(ト~ティ)ですが、
ソフィたんは縞になっているのが特長ですよね。

お引越に向けチャクチャクチャクですね。
Good luck & Good Chance


あ、はい、はいっ、
グレーは、栗で、いかがでしょうか。
マロンペーストは、カスタードのように黄色ではなくて
グレーだったので。
(横ちょから、失礼しました)


夕飯の献立にTBさせて頂いたのですが。念のためこちらにも^-^


ソフィちゃん、ノアちゃん、とっても可愛いですねー♪
そして、血液検査合格おめでとうございます。
ところで、この検査に合格すると日本に帰国の際に検疫通らなくてもよくなるんですか?(すみません、よくわかってなくって。)


へぇ~、いろんな名前(種類)があるんですね。
猫ってすごい!!
「人間」は「人間」なのになぁ。
あ、でも「酒飲み」とか「短期」とかとんでもない修飾が
付くかも。私。


>riderさん
でしょう~。日本の猫、特にノアのように捨て猫だ
った猫などは、短い尻尾が多いですよねぇ。
アメリカは、ほんとう~~~に少ないです。
こっちに来て、不思議に思ったことの一つです。
栄養がいいのかなぁ。
ふふふ。のりまきちゃんを連れてきたら、riderさんも
間違いなく、虐待飼い主だと思われますよ(笑)。
でも、pig's tail はちょっとかわゆい♪かなり顕著な
特徴ですねー。


>マルコさん
ありがとうございまーす。そして、検査書類を
わざわざ探していただき、感謝です。私とKさんは
誤記を訂正してもらわなくてはなりませんけど(泣)、
助かりました~。
あんこちゃん、whiteの部分もありましたっけ?
なんかイメージ違いますねぇ。そして、みな色の
ことばかりで、尻尾の特徴など書いてないでは
ありませんか!あぁぁ、やっぱりノアだけが...、しくしく。


>雅子さん
ありがとうございま~す。
これで、一安心です。特に、もうこれで当分ノアを
ガス室送りにしなくていいと思うと、ほっ♪
この籠、今うちの2匹のお気に入りなんですよ。
かわいいでしょー。争って入ってますよ(笑)。


>koruさん
ありがとうございます!ほんとに、ほっとしました。
りるーちゃんも、次は検査ですね。無事通過でき
るよう、私も祈っておりますです。
猫のことを誉められると、自分のことのように(なんでや)、照れますね(笑)。うれしーです。
ぜひ写真撮りに来てください。って、たぶんソフィーは
隠れちゃうと思いますけど、せめてノアだけでも^^;


>あゆさん
ねぇ~。全然こんなの特徴じゃないですよねー。
一緒に捨てられてた、ノアの黒猫兄弟たちも、みな
尻尾がほとんどなかったり、曲がってる子ばかり
でしたよ(みな、ばらばらに引き取られた)。
そういえば、まさるちゃんみたいな、太い尻尾の
猫も、見たことないですよ(笑)。heavy tail とか
言われるかもしれませんよー(^^)。でも虐待だとは
思われないので、うらやましいっす...(泣)。


>Kalakaさん
おぉ!焼売作ったのですね!あとで、コメント入れに
行きまーす。
ハワイでも、あまり短い尻尾の猫、見かけないですか?
やっぱりアメリカでは少ないんだなぁ。
知り合いで、ジャパニーズボブテイルを飼っている
という人の猫の写真を見ると、ノアとそっくりな
中途半端な長さの尻尾でした。これなら、うちのも
ボブテイルだと言い張っても、問題なさそう(笑)。
まだ、帰国の予定は全然ないのですけどね。
突然話がきてもいいように、準備中なんです~。


>ケロロ大佐さま
返事しました(きっぱり!)。
そうなんですよー。飛行機はとても心配です。
ノアを日本から連れてきたときも、ずっと緊張しっ
ぱなしでした。航空会社によって違うのですが、
私のときは、ケージに入れて貨物室でした(泣)。
水のみで、餌はダメ。会いにも行けないので、
ノアがスーツケースと一緒に、出てきたときには、
涙がどーっ(>_ 猫の呼び名、面白いですよね。
ボランティア先では、ソフィーのような濃い色の
柄は、たぶんTortie(Tortoiseshell)と呼ばれるよう
な気がします。もっと、白が多い、いわゆる三毛猫
についてはcalicoと言ってますねぇ。猫に関する
英語については、知らないことばかりで、よく
驚かされますよ~(^^)


>momoさん
あははははは。チップちゃんは、折れ曲がった
尻尾なんですね。それは、間違いなく虐待したと
思われるので、絶対に連れて来ないほうがいい
でしょう。いらっしゃるときは、momoさんお一人で
ぜひ(笑)。
しかし、ボランティア先のケージに入れておいたら
かわいそうな虐待された猫だとして、早くもらわれ
ていきそうな気もします(^^)
ありがとうございます。当分動物病院に行かなくて
いいと思うと、ほんとに肩の荷が降りました~♪

え?でも、マロンペーストはグレーになったの
ですか?!まるでツミレみたいだ!!


>ま・ここっとさま
ぐふふふ。
確かにアイスクリームの名前にありそうだな~♪
momoさまの提案により、グレイは栗味ということ
で。
マンゴー(茶色)、マロン(グレイ)、オレンジ(そのまま)
ミックスアイスでどうだー!!(うーん、合うような
合わないような...^^; )

そうなんですよー。ソフィーはお腹側と前足は、縞。
背中だけべっ甲柄なんですよね~。こういう猫
おフランス語ではなんと言うんでしょう:-)


>miさん
ありがとうございます!猫も誉めていただき、そち
らもうれしい♪
いえいえい。この検疫については、まだ変わった
ばかりの新しいやり方なので、私も勉強したてで
ございます。
簡単にいうと、まずは、マイクロチップを埋め込み
(入っているのですよ、うちの猫たちも^^;)、狂犬病
の注射を2回し(しました。泣)、そして血液検査と
いう長い道程を通ってまいりました。
これで、他の書類など揃えて全部OKだとすると、
日本の検疫で、す~んなりパスできるのです。
さもないと、成田で6ヶ月(!)の留め置き。
がんばりま~す(^^)


>judyさん
はははは。面白いこと考えますねー。
私もjudyさんと全く同じような、修飾語を付けられ
そうです(笑)。
でも、short tail って、なんだかそういうような
ネガティブな修飾語っぽくないですか~?
ひどいー(泣)。


検査合格おめでとうございます。
ノアちゃん、しっぽ短かったのですね。知りませんでした。
今度、病院に行ったら「日本の猫は、みんなこの長さなんだよ!医者なのに、そんなこともわからないのかい?もっかい小学校からやり直してらっしゃい!」
って、言ってあげた方が親切かも知れませんよ。

tomoさんちのあんこちゃんは、お腹が白いんじゃありませんか?
うちのなんて、鼻が真っ黒って書かれるのでしょうねえ。


今日は、ノア籠バージョンですね。
2匹とも無事通過おめでとうございます。
しかし、うちのは、ノア家、マルコ家とはちがう書類(しかもお墨付きシールなし)で行き先がハワイってなってることが発覚した。それも原本でなくってコピー。
病院でそれに気づいてくれたノアさま、うめこちゃんの書類を捜して下すったマルコさま、ありがとうございます。
しかし、どぼちてー。


>うさをさん
あれ、あんこちゃんはお腹白かったでしたっけ。
今度じっくり見てこようっと♪
ふふふ。マギハナちゃんたちは、確かに、「鼻黒」と
書かれそうです(笑)。シェパードのような顔してます
よね。
あぁ、いいですねぇ。獣医相手に、それくらいの、
威勢の良いタンカをすらすらと英語で切ってみたい
ものでございます(笑)。何せ、ほれ、語学力の問題が...(泣)。


>Kさん
なんでしょうねぇ、ハワイって。
いっそのこと、ハワイ経由で帰ったほうが、手続き
がスムースに済むかもしれませんよ(笑)。私も
一緒に行きたーい!
うちも、ソフィーの生年月日間違ってるので、また
行きます。うぅぅ、それにしても何でこうアメリカの
事務ってダメダメな人が多いのでしょう...(泣)。
あの病院看護婦多すぎだし、みんな首じゃー!


検査合格、おめでとうございます☆
アメリカでもしっぽの短いネコちゃんって珍しい
のですね。以前、豪州人にしっぽの短い猫も日本には
いると言ったら、結構驚かれましたわ・・・

凶暴猫って(笑)。でもあの動物病院での一騒動は
確かにすごかった。ノアちゃんって、クリクリと
かわいくて、凶暴という言葉からはもっとも遠い顔立ちを
してるのになあ。


>chickpeaさん
ありがとうございます!
おぉ!豪州でも尻尾の短い猫はめずらしいのですね。
なんででしょうねぇ。北欧でもそうなのでしょうか。
ジャパニーズボブテイルや、昔の日本人が短い
尻尾の猫を好んでいたというのも、関係あるので
しょうかねぇ。
ノア、こんなにかわいい顔してるのに(笑)、病院
では、しるしでも付いているのか、名前を言っただけ
で、凶暴猫=麻酔だと認識されてしまいます。
うぅぅ、悲しい...(>_


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