猫にごはん

 

 

 

 

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ワインと猫の関係

猫にごはん
あまりにかわいくて、ジャケ買いしたワイン。 いつものスーパー(Henry's)で、この2日間のみワイン全品20%引きだったため購入。右から、見たまんまのチリワイン(辛いわけではない)。写真中央が、カリフォルニアワイン。FAT CATが我が家の猫どもを思い出させる。左端が、闘牛のおもちゃ付きスペインワイン。どれも見た目で選んでしまったが、味は...さて?近々試してみましょ。

エリザベスカラー装着5日目に突入したノア。
随分落ち着いて、普通に生活している。爪もばりばり研ぐし、ご飯も普通に食べる。トイレも一人でできる。すばらしい。これだけが不幸中の幸いだ。ソフィーのときはあんなに絶望して、一歩も動けず、このままでは飢え死にしてしまうのではないかと心配し、24時間で外さざるを得なくなってしまったのだ。あのときは、てっきりこのエリザベスカラーがいけないのかと思っていたが、そうではないらしい。猫によって適応能力が違うのだ。

ノアの場合、何より薬を飲ませるのが一苦労だ。液体2種類なので、両方とも針なし注射器に入れて口に押し込むように飲ませている。それがもう激しく大暴れする。カニのように、口から薬を泡をだして吐き出すし、そこら中に薬を吐き散らしながら、家中を疾走する。あぁぁ。
私はこれでも、へたくそながら、ボランティア先で随分たくさんの猫に薬を与えたことがある。しかし今まで、これほど抵抗する猫など見たことがない。後ろから羽交い絞めにすれば、たいていおとなしくなるし、注射器タイプの薬は飲ませやすいのだ。それなのに、あぁそれなのに、我が家の猫がこんなにたいへんだったなんて。うぅぅ。
と、届かん。 → 猫にごはん

エリザベスをつけたノアに対して、ソフィーは全く今までと違う対応をとる。これまでは遊びたくなればノアにちょっかいを出し、眠たくなればノアを舐めて(いつも嫌がられていたが)、くっついて寝たがるソフィーだったのに、今や全く近寄らず。病原体に近寄るまいとする、動物の本能なのか。たまたま近くを歩いていれば、遠巻きににおいをくんくん嗅いだりするが、決して触ろうとか舐めようとかはしなくなった。
ご飯のときも、並べてお皿を置くと、ノアが食べ終わるのを待って、自分のお皿に向かったり。かなり警戒している。特に投薬のとき、自分にも被害が及んだらたいへんだと思うのか、暴れるノアに恐れをなし、いち早く安全地帯に逃げ込むこと怠りない。
多頭飼いの場合、こういうものなのだろうか。もしかしたら、ノアの病をきっかけにお互い労わりあって仲良くなればいいのにと、密かに思っていたが全く効果なしだ。ノアは今自分の体を舐められないのだから、代わりにグルーミングしてやればいいのになぁ。
来週早々、またも動物病院を再訪する。ノアの傷口は見た目も随分よくなり、かなり回復に向かっているように思える。早くエリザベスカラーを外せるとよいね。がんばれノア。

コメント (13)

お久し振りです
黒猫振興会160のクロスケの同居人ahiru(145)です
いつも読ませていただくばっかりで久々のコメントです(*^_^*)
ノアちゃん治ってきてよかったです
ソフィーちゃん、カラーをつけたノアちゃんを警戒してますか(^^)
ウチは母猫と子供猫2匹の多頭飼いですが母猫がカラーをつけた時、子供たちは驚いて全く近付きませんでした  慣れるまで1週間以上かかりました
でも子供たちがカラーをつけた時、母猫は最初から全然気にすることも無くせっせと体を舐めてやってました  でもご丁寧に傷口まで舐めてしまって(^_^;)何の為のカラーなのか…
ソフィーちゃんももう少ししたらノアちゃんのカラー姿に見慣れてくるんじゃないでしょうか


ほんの少しご無沙汰してたらノアちゃん、大変なことになってたんですね。(小太郎とおそろい・笑)

でもカラー付けられても大丈夫なんで読んでいてほっとしました。この辺も小太郎とおんなじ。

小太郎今日は紐にじゃれて竜巻みたいに走り回ってました。

ノアちゃん、早くカラー外せるといいですね。

ソフィーちゃんは多分カラーのおかげで顔が大きく見えるノアちゃんが怖いんだと思います。そのうち慣れますよ。
うちの猫たちなんカラー付けたくらいじゃ誰も動じない・・いいのか悪いのか^_^;


ワインのジャケ買い、楽しいですねえ。
ねこなんかついてよーもんなら、いつかのイワシみたいに入れ食い状態でつられてしまいそう。

>カニのように泡をだし。。。
>薬を吐き散らしながら家中を疾走する
あはははは。(爆)
いや、わらいごっちゃおまへん。
お察しいたしますです。
たけと、タイチョープ!
フォーカスで百戦錬磨のあなたですから。
と、思う、きっと、たぶん。。。。

がんばれノア、そしてノアどのぉ~。
J氏とソフィの応援も求む。


きゃぁ~~!ちょっとご無沙汰してる間に、ノアちゃん大変な事になってたのね~~(涙)。↓に書かれているnoirさんのお気持ちが、とてもとてもよく分かります~。 でもホント、大事にならなくて良かった良かった。 食欲もあるって事なので、一安心ですね。 それにしても、このカラー、ちょっと可愛いかも・・・(笑)


左のワインは妹からもらったことがあります。
牛のおもちゃ(?)を、マーシャが転がして遊んでいましたよ

ノアちゃん、大変ですね。肛門腺の話はたまに聞きますが
マーシャのお尻を見てもぜんぜんわからなくて。
お尻を気にしている様子もないし…
たまりやすい子とまったく大丈夫な子といるらしいですね。
早くよくなりますように。
エリザベスつきでも普通に過ごしているだけよかったです。
でも早く普通の生活に戻りたいよね、ノアちゃん。


この記事が書かれてから数日経っているけど、ノアちゃんはより一層良くなっているかしら?
早く治るように祈っております。

我が家のおじさんとノアちゃん。
同じ噛みつき猫(苦笑)で共通点がありますが、おじさんは薬を飲ませてくれるのです。(若干抵抗しますが)
但し後で仕返しされます。
屁こかれたりとか、通りがけに蹴られたりとか、寝ているとき顔に肛門つけられたりとか…それはもう執念深く覚えていて…(涙)
どうしてこんなにひねくれた子に育ってしまったのかしら?(笑)


うちの旦那もよく「neko」?
とかいうワインを好んで買ってきてるようです。
残念ながら私は嗜まないのですが。
「Fat Cat」教えてあげよう♪

ノアちゃんとソフィーちゃんは仲良しさんですね。
兄弟かな?以前の記事も読ませて頂いたんですが
どうしても見つけられなくて。。
うちもコタロウ一人じゃ寂しいかな。もう一匹?
そう思ったことは数知れず。
でも性格的に他の子を飼うと、いじけそうな気もするんです。
イヌと違ってネコの多頭飼いって難しいでしょ。

ノアちゃん、どんどん回復に向かってるんですね。
よかった~!!
次回再訪の際も、またシンディーさんに
頑張ってもらいましょう(笑)


ノアちゃん、災難ですねえ。
しかし、飼い主でありボランティアで慣れてるnoirさんでも、薬やりに手こずるなんて、ネコにしとくの勿体ないですねえ。へへへ。


注射器の薬を飲ますあたり、ジョーンズもカニぶくぶくしてたな〜、
と思い出しました。
ホントに薬嫌いでガンコな奴でしたよ(笑)

エリザベスカラーはソフィーちゃんの時と違って心配ないようですね。
アレってけっこう動けなくなる子が多くて・・・
飼い主の悩みの種になりやすいですもんね。
とにかく、ノアちゃんが早く完治することを祈ります。


↓の黒猫ボウルのリンクありがとーございました~~。 うふふ。 2個買ってしまいました(在庫3個って出たから3個買っちゃおうかとも思ったんですが・・・。爆)。 1個はお友達にプレゼントしちゃおうかなー。 


ノアちゃんその後の経過はどうでしょう??
早くエリザベス外せたら良いのですが・・・・(涙)
noirさんも大変ですね><だけど、薬が嫌で暴れる位元気なノアちゃんに安心です♪薬漬けも早く終わりますように。。。

ワイン一番左の牛付きのが気になります^^


ノアちゃん災難でしたね。
うちもカニ泡経験あります。粉薬を蜂蜜でこねて飲ませたらブクブク.。o○
暫くはあちこちにヨダレが落ちて大変でした(汗)

鎮静剤でなんとか事なきを得てよかったですね。
うちのみなみは、足元ふらつきながらも逃げ回りましたよ・・
どうしようもない奴です(T_T)

ノアちゃんお大事に~


>ahiru-chanさん
こんにちは。
ノアとソフィーの関係の微妙な変化が気になっていたの
ですよ~。多頭飼いの貴重なる情報ありがとうございます!
母親にも仔猫にも付けたことがあるなんて、すごい!
さすが母はすばらしいですね。ちゃんと分かるのですね。
せっせと舐めてあげるのは微笑ましいけれど、せっかく
エリザベスをつけているのに...(笑)。
ソフィーは未だ警戒怠らずです^^; これを機に、劇的に
仲良くなることはなさそうです(T_T) お母さん猫を見習っ
て母性本能をだして欲しいわ~。


>あずきさん
あぁ、あずきさん。うちではエリザベスを着けるたびに
あずきさんのことを思い出しておりますよ。小太郎ちゃんの
写真、何度も見ております~。あの適応性はすばらしい
ですねぇ。竜巻みたいに遊ぶところまでは、まだ無理の
ようですが、ノアは普通に生活はしております。
ソフィーだったら、どうだったでしょ。考えたくない~(T_T)
ソフィーは未だにノアに近寄りません。あずきさんの
うちの猫たちを見習って欲しい~。


>Kさん
今日シンディーから、すばらしい薬の飲ませ方、というか
口の開けさせ方を教えてもらいましたよ。今まで私は
間違えておりました。シンディーのやり方だと、あのとき
のように、噛まれることは決してないです。
これからはもっと楽に飲ませられるはず...たぶん...
だといいな(希望)。
ワインのジャケ買い、Kさんもよくしておりましたね。
猫のワインはかわいくて開けられない~。


>雅子さん
そうなのですよ~。ノアがこんなひどいことになって
しまいました(涙)。でも今日病院に行ったところ
かなり良くなっているとお墨付きをいただきました。
拓ちゃんもこんなにならないよう、お気をつけください
ませね。
そしてキャットボウル購入されたのですね~。早い!
しかも2つも?!ごはん用と水用か。しかしごはん入れたら
すごい量になるだろうなぁ(笑)。あ、このカラーも
かわゆいでしょ。残念ながらこれはアマゾンで買った
のではないので、リンクが貼れない~(笑)。


>にゃうちろさん
あはは。この牛のおもちゃは、あとで猫のおもちゃに
できそうですね。うちだったら、あっという間に
無くなってしまいそう^^;
私も肛門腺って見ても全然分かりません。黒いから特に
分からないかもしれませんが、ソフィーのも全然
見つけられないです。でも知り合いの白っぽい猫の場合
すごくはっきり分かるのですって。一度生で見てみたい
ですねぇ。
ノアも今までは全然平気だったのに、突然こんなことに
なってしまいました...。もっと飼い主が気をつけてあげ
ないといけないですね(反省)。


>がらさん
ありがとうございます。おかげさまで、ノアは随分
よくなり、今日は獣医さんからもお墨付きをいただき
ました。
がらさんのとこの、おじさんは薬はOKなのですね。
ノアも試してみたところ、錠剤タイプはOKでした。
どうも液体がダメみたいですねぇ。しかし後で仕返し
というのが笑えますね(爆)。猫ってそんなこと
するんだ!猫の記憶力って3分だとか聞いたことがある
ので、おじさんはすごく頭が良いのかもしれませんよ。
ノアなんて、激しく抵抗した1分後くらいには、もう
すりすりしてきます。頭弱いかも...?!^^;


>sunnyさん
あぁ、nekoというワインありますねぇ。よく買って
いらっしゃるということは、おいしいのでしょう。
今度試してみます。

>>どうしても見つけられなくて。。
確かに!こういう探し方する場合はみつからないですね(笑)。
いかんなぁ。すみません。
いちおう猫たちのプロフィールはこちらにありますの
で、これでよろしくお願いします~(^O^)
http://noir.blackcatclub.org/aboutus.html
今日の猫に載せた写真は、うちの猫たちではなくて
ボランティア先のかわゆい仔猫兄弟の写真なのですよ。
黒と茶色の組み合わせで、うちのと似ている組み合わせ
なのに、あまりの仲の良さ(と小ささ)に希望を込めて
写真を撮ってみました。うちの猫たちはこんなに仲良く
ないの(涙)。
猫の多頭飼いは、先住猫のタイプによると思うのです
よね。コタロウちゃんはどんなタイプかなぁ。もし
仲良しになれるなら、1匹よりも2匹のほうがいいかも
しれませんね。ほんと難しー^^;


>うさをさん
猫にしとくのもったいないですかね(笑)。ノアって性格も
犬っぽいと思っていたのですよ。飼い主には従順で、
乱暴な遊びも好きだし。前世はやっぱり犬だったかも。
ノア随分よくなってまいりました。もう一息!


>踊る運び人さん
注射器タイプの薬ってどうも難しいですよねぇ。
ジョーンズちゃんも同じだったのですね。カニぶくぶく
を、エリザベスカラーの中でやるので、カラーが毎回
ものすごく汚れてしまいます~(涙)。
ノアはまだエリザベス生活が続きそうなのですが、
これがソフィーだったらどうだっただろうと思うと...。
まだ慣れてくれる子でよかったです~。
ご心配いただきありがとうございます(^O^)


>ヤヨイさん
ありがとうございます。おかげさまで、エリザベスをつ
けながらも普通に生活しております。というか、運動量が
減っているくせに、いつもと同じように食べるので
それがまた心配です^^;
薬のときの暴れっぷりはすごいもので、こんなにきつい
エリザベスカラーから、すぽっと頭を抜いて脱走して
しまうのですよ(T_T) 


>piyoさん
粉薬!猫にも粉薬があるのですか。
それは口に入れるの難しそうだなぁ。蜂蜜でこねるの
たいへんだったでしょうに。というか蜂蜜を家の中に
撒き散らされてしまったなんて、そちらの方がたいへん
でしたね(T_T)
鎮静剤は、2回目のときはもっとタイミングを見計らって
飲ませてみたところ、ものすごくうまくいきました!
でも、みなみちゃんはもっと上手かもな~^^;
ありがとうございます。ノアは随分良くなりました!


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