猫にごはん

 

 

 

 

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カテゴリー : 食

2008年3月13日

悪夢の原因

Jの趣味は保存食作りだ。これまでもジャムなどたくさん作ってきたが、今ブームなのがアンチョビを作ることだ。
この際だから、自家製アンチョビの作りかたを私も見学する。まずはカタクチイワシをきれいに洗って塩漬けにし、一ヶ月ほど冷蔵庫に入れて待つ。一ヵ月後、塩水の中からイワシを一匹ずつ取り出し軽く洗い、さばいて頭・内臓・ヒレ・皮など余分なものを取り除き、オリーブオイル漬けにする。という、簡単に説明してしまえば、しごく簡単なレシピである。ちなみに、塩漬けにする前に内臓を出すというレシピもあるそうなのだが、今回は内臓入りのまま塩漬けにしたそうだ。

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イワシ解体作業中

Jがあるとき買って帰ってきたイワシは、約1.5キロ。しかし冷静に考えると1.5キロもの小さな魚をさばくのはそれはそれは面倒な、細かい手作業で、私も半分ほど手伝ったのだが、それでも2時間近くもかかった。
地味で単調な作業に週末をついやす二人。互いにだんだんと無口になり黙々と作業を続けて、まるで蟹工船のようだ。こういうのきっとベテランのアンチョビ職人(?)だったら、ずっと短時間で済むのだろうが、素人なのでどうも時間がかかる。こ、腰が痛い。腕が痛い。包丁をにぎる手が震える。と、いろいろ老化現象も出始めた。
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できあがったアンチョビ

できあがった塩漬けカタクチイワシのオイル漬けが、アンチョビとして食卓に上がるのは、あとまだ1ヶ月近くかかるらしい。ほんとにできたのだろうか。手はすっかり生臭くなり、もう当分生魚など見たくもない気分だ。

塩漬け時に発生した、塩漬けイワシ発酵汁は、魚醤(ナンプラー)として使えるようなので、漉して冷蔵庫で保管。しかしこちらももう当分見たくないので、冷蔵庫の奥深く、見えないところにしまってみた。

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あたしは牛乳のほうが好きよ

という、永遠と続く包丁を握り締めた魚解体作業のあとにみた夢が、前回のエントリーにある通行人を殺しまくる悪夢につながったというわけだ。
あぁ長い話だった。そういうことなので、いずれにせよ直前にあったことに、非常に影響されやすいという、単純な人間だという結末なのであった。

最近では何か事件があったときに、加害者のブログがよく晒されていて、「犯人は事件前こんな精神状態でした」などと解説されたりしている。もし今後私が何か事件をおこしたときには、前回の人殺しエントリーが使われるのかもしれないと想像すると、何か別の言い訳を考えておかなくてはと、いらぬ心配をしたりして。あー恐ろしい。気をつけなくっちゃ(?)。

2008年2月11日

ゲレンデでロコモコ

この3連休はスキーをした。最後にスキーをしたのはアメリカで、もう2年前のこと。そしてその前は15年もブランクがあった。ということは、日本でスキーをするのは17年ぶりになるのだ。超久しぶり。
あまり山奥ではなく、高速道路の出口からほど近いスキー場を選び、朝早めにスタートして午後早めに帰ってくるという、無理のないスケジュールにした。
私はもともと坂道(下り坂)も、寒いところも嫌いなので、それほど乗り気ではなかったのだが、やっぱり来てみるといいですねぇ。日ごろのパソコンのやりすぎによる疲れ目が、気のせいか、きれいな雪景色をながめて休まる感じがする。

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スキー場も空いている。駐車場も停め放題だし、リフト待ちもゼロ。リフトで隣り合わせになったゲレンデの係員さんの話によると、昔はこのスキー場もものすごい混雑して、駐車場も常に満車だったそうなので、今はそれほどスキー人気はなくなったのだろうかね。
スキー対スノーボードは、4:6くらいの比率に見えた。スノボ人口が増えたおかげか、スキーウェアも断然おしゃれになった。上下ばらばらでも適当な街着のような服でも普通に滑れるところがいい。昔はきっちり上下つなぎのウェアばかりだったのにね。

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ところでゲレンデでの楽しみ、というかがっかりの一つが、ゲレ食(ゲレンデのお昼ご飯)だ。その昔食べたときは、どれもこれもまずくて高くて悲しい思いをしたものだ。それはアメリカでも同じことで、この写真をみて思い出したが、本当に激まずだった。
日本のロコモコ。 → 猫にごはん

ところがこの度、ずいぶん改善されていることが判明。ビールもたくさん種類があるし、食べ物も、スパゲッティなんちゃらアラビアータだの、こじゃれた雰囲気をかもし出していた。
私たちが食べたのは、ロコモコとナシゴレン。
この際、ロコモコは決して日本風玉ねぎ入りハンバーグとご飯の定食ではないのだと、声を大にして言いたい。あぁ、懐かしいサンディエゴで食べたロコモコ。値段は半分で量は3倍はあった。しかしゲレ食のロコモコも、ちゃんとポテトサラダが付いているし、見た目はあきらかにこちらのほうがきれいでおいしそうではある。
案外おいしかったナシゴレン。 → 猫にごはん

とにかく久しぶりにアメリカと日本のスキー場へ行ってみて比較をすると、一番の違いは日本のスキー場の年齢層の低いことだ。アメリカで見かけた、大人の、しかも老夫婦でおそろいのスキーウェアを着ているカップルなんて、観ていてとってもほのぼのするのにね。
あとは、リフトに一緒に乗り合わせても、誰からも話しかけられないところか。アメリカ人がおしゃべり過ぎるのか、日本人が人見知りなのか。うーん。

2008年2月 3日

飲み会のすすめ

普段エプロンというものを全然使わないのだけれど、たまーにつけるときがある。それは人を呼ぶとき。気休め程度かもしれないが、少しでも猫の毛が料理に入る可能性が防げるのではないかと思っているのだ。何しろ体全体家全体、どこかに猫の毛がついているからなぁ。気にする人は気にするだろうし。そういうときは自分の髪の毛もなるべくしばっておかないとね。
といって、使い終わったエプロンを床に放置しておくと、もうおもちゃにされているのだった。
何これ。楽しー。 → 猫にごはん

ヒモのところも楽しー。 → 猫にごはん

ZZZzzzzz → 猫にごはん

こらこら。寝ないでくださいね。

今回のお客さんは3人。うち2人は酒飲みで、うち1人はよく食べる。私はじゃんじゃん飲んだり食べたりしてくれるお客さんが大好きなので、用意もしがいがあるというものだ。
自分の家でやる飲み会のいいところは、みんながおいしそうに飲み食いしているのを見ながら、そして自分も心ゆくまで飲めることだ。酔っぱらったらそのまま寝てしまえるし。
なので作る料理は、極力全部事前に用意できていることが望ましい。私にとっては、どれだけ席を立たずにゆっくり飲み続けられるかが肝心なポイントなのだ。作ったメニューは次の通り。

マグロとネギのぬた
ささみの梅肉焼き
豚の角煮・煮卵
にんにくの芽炒め
麻婆豆腐
サラダ
スパムむすび
粕汁
アップルパイ

我ながらぱっとしないメニューだ。全くもって居酒屋のようではないか。しかしながら、私が席をたったのは炒めものを作ったときだけ。ちなみに麻婆豆腐はJがその場で作ってくれた。どれも何度も作っているいつものものばかりなので、失敗しないし味付けを心配する必要もない。
家に人を呼ぶときに大事なことは、自分が楽しむことだと思っている。ホスト側のそういう雰囲気が相手にも伝わるような気がするし。だから豪華なものやめずらしい食べ物がなくても、全然構わない(←呼ぶ側がいうか?というか手抜きのいい訳、ともいう)。しょっちゅう人を呼ぶと、準備にも慣れて手際もよくなってくるのもいい(←単なる飲み会好き)。
お酒は、ビール(5〜6本)、ワイン(2本)、日本酒(1本)、ウォッカ(少々)がなくなった。そうそう。飲み会で何よりも大事なことは、お酒を切らさないことだった!(←単なる飲んべい)

いじられキャラ。 → 猫にごはん

2007年11月10日

風邪には野菜

寒くなってきた。
東京では『気温が10℃を下回るとコートを着る人が多くなる』と、以前どこかで聞いたことがある。明日の最低気温は11℃。来週中には10℃を下回る日もあるのだと。コートの準備をしなければね。
サンディエゴにいた5年間というものの、コートらしきものは一着も持っていなかったし、必要としなかった。Jなどその間、冬には一度も日本の地を踏んだことがないので、5年ぶりの冬体験になる。早くも寒くなってから、私たちは一回ずつ風邪をひき、すっかり体調をくずしてしまったのだ。こんなで冬を越せるのだろうかと本気で心配になる。だいたいうちには暖房器具がエアコンしかないのだ。コタツ買おうかなぁ、と最近まじめに検討中。
そんな、寒くなってきた我が家の中では、猫も抗議中。
寒いのは困ります! → 猫にごはん

というのは冗談で、これは先日送られてきた、いただきものの野菜が入っていたダンボールだ。無農薬野菜エコ作。レタスなんて一回で食べきってしまうほど、ほんの少ーししかない小さな野菜なのだが、柔らかくてぱりんぱりん、という矛盾するような食感で非常においしい。いかにもよくできた清潔で優秀な日本の野菜だ。
そのほか食べきれないほどの、さつまいもやじゃがいもも、人からもらってたくさん家にある。あとはこれを料理してくれる人がいたらなぁ...。
と思っていたら、Jがさっそく作ってくれたスイートポテト。うーん、ほっこりしてておいしい~。これで風邪が治るかも。

猫にごはん 夕飯の写真

2007年10月 8日

蕎麦を食べる

真田太平記〈1〉天魔の夏 (新潮文庫)それにしても長編であった。池波正太郎の『真田太平記』は全12巻ある。途中違う本をつまみ読みしつつも、読み終わるのに、ほぼ2ヶ月もかかってしまった。
これはもともと連載小説で、連載期間はなんと9年間にわたっていたのだそうだ。9年間書きつづけたのも、読みつづけていた人もすごい。一気に読んでしまいたい盛り上がっているシーンなどで、はいこの続きは翌週、なーんてやられてしまうのは、私だったらストレスがたまってとても読めたものではない。連載小説は、忍耐強い人でないと読めないだろう。
ストーリーはもちろん戦国時代の真田一族の話で、舞台は信州上田。それはもう感動巨編であった。池波正太郎の他のシリーズ、鬼平・剣客商売・梅安などの時代小説は読んではいたものの、歴史小説を読んだのは初めてだ。12巻もあるので、とっつきにくかったのだが、読み始めたらもう一気呵成。すばらしい感動のストーリーに、電車の中で読んでいて、涙がとまらなくなったりしたものだ(ほんと)。あんなシーンやこんなシーンを、絶賛したくてたまらないのだが、ここでは何もいうまい。あぁ、読んでよかった。(←※回し者ではありません)
上田城 → 100807_3.jpg

私と違って速読のJは、2週間程度で全部読んでしまった。そして同じ感動を味わい、まだ盛り上がっているこの気分のまま、週末、上田へドライブに行くことにしたのだ。
信州といえば蕎麦。
上田には池波正太郎行きつけの『刀屋』というお蕎麦屋さんがあり、何度か行ったことがある。しかしこの日はあいにく休みであったので、地元の人から人気があるという『草笛』へ。こちらのお店は400年もの歴史がある老舗のお蕎麦屋さんで、昼時に行ったのでテーブルに案内されるまで30分くらい待った。
さて、いざ出てきたお蕎麦はこちら。
これが草笛の蕎麦 → 猫にごはん

大盛りのもり蕎麦。その量1キロとのこと。最初、大盛りと普通盛りを頼もうとしたら、大盛り一つをシェアしたほうがよかろうと、店員さんにいさめられたのだ。確かにすごい量だ。この器、全く上げ底なしで、下まで蕎麦でびっしりぎっしり。
がんばらないと食べきらないだろうと予言をされたのだが、つるつるしこしこの細麺は、たいへん食べやすくおいしかったので、もちろん全部完食しましたとも。2人とももうお腹がはちきれそうなくらい満腹で、最後のほうは確かにかなりがんばって無理して食べた。おいしかった。少し甘めのツユがまたよく合う。かき揚げとお蕎麦で、2人でしめて1200円。こんなに安くていいのだろうかね。
真田太平記館 → 猫にごはん

さらに、『池波正太郎 真田太平記館』と、真田昌幸築城の上田城を訪れ、幸村とお江が入浴したという別所温泉の公衆浴場でお風呂に入った。行く先々で、私たちと同様、いかにも『真田太平記』を読んできたような池波ファンと思われる方々の会話を耳にし、笑ってしまった。信州上田、いいところです。

2007年9月25日

冷蔵庫の水なす

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ある日、泉州水なすが6個、冷蔵庫に入っていた。入っていた、というのはもう全部食べてしまったもので過去形なのだ。以前、大阪のKさんからいただいたお土産で、水なすの漬け物を食べたことがあったが、自分で料理するのは初めてだ。みるからに瑞々しくて、きれいな野菜だ。
ネットで料理法など調べると、漬け物が圧倒的にあうようだ。しかし私、漬け物の中では茄子がもっとも苦手なのだ。どうしよう。それでも、あのお土産の水なすは非常においしかった。それではまずは浅漬けにしてみるか。
水なすとミョウガを薄切りにし、梅酢と砂糖としょうゆをビニールに入れて軽くもむだけの、あっさり浅漬け。
う・ま・い。
たいへんおいしいではないの。なすの漬け物が苦手な人間とは思えないほど、ぱくぱくといくらでも食べられる。いいねー。
水なすは、手でもちぎれるくらい皮が柔らかい。試しにちぎって、生のままそのまま食べてみるが、これもまたおいしい!ジューシーで、あくがなく、しかもなすの味。なすって生でもOKなんだな。知らなかった。
次は、4つに割った水なすの皮に軽く切れ込みを入れ、塩茹でして、氷で冷やしてみた。すると茄子は、鮮やかな緑から深い美しい紫へと変化した。うーん、これもうまひ!しょうがだけで、しょうゆもなしに、またいくらでも食べられる。ビールがすすむすすむ。
水なすとビールは合う! → 猫にごはん

ちなみにこの水なすは、Jがある日突然買ってきた。買い物好きなJは、仕事の帰りに近所のスーパーでみかけたものを、いろいろ買って帰ってくるのだ。しかしね、あなた。夜の8時過ぎに、刺身やら生魚やら野菜やら、そんなに買ってきてくれなくてもいいのよね。もう夕飯できてるっちゅうに。
でも、水なすなんてみかけても、私だったらきっと買わなかっただろうな。使い道をまず考えて、必要なものだけを買おうとするから、新しいレパートリーが広がらないのだ。こうして自分では買わないような思いもかけない新しいものを、冷蔵庫で発見するというのは、けっこう楽しいことではある。いいですねぇ、日本の夏野菜。

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話は変わるが、これは日本の海。犬吠崎の朝焼けの写真だ。サンディエゴにいた頃は、よく夕日が海に沈むのを見に行ったものだが、やっぱり日出る国にいるのだものね。たまには海に日の出を見に行くのもいいものだ。

2007年9月18日

オーブンあれこれ

最近またちょくちょくパンを焼くようになったのだが、ひとつ問題がある。それは、うちのオーブンが小さいこと。このオーブンは、昔一人暮らしをしていた頃買ったものなのだが、当時はパンなんぞ焼いたことがなかったのだ。そもそも使い慣れていないオーブンは、パンを焼くのが難しい。焼きムラ、温度、余熱時間、いろいろ慣れない。

今週末は久しぶりに、シナモンレーズンロールを作った。シナモンロールといえば、ずいぶん前、映画『かもめ食堂』を観た直後には、何かにとりつかれたように作りつづけたものだ。しかし、パンの成形をやりはじめてからようやく気づいた。
「天板が一枚しかない!」
どう考えても、半分の量しか一枚の天板には乗らない。困ったなぁ。
パン焼中。 → 猫にごはん

結局、どうにかこうにかしたのだが、いったい一枚しか天板がない・入らないオーブンの場合、どうやってロールパンなどを作るのが正しいのだろう。
1.半分は、二次発酵の時間を遅らせる
2.そもそも分量を半分に減らして作る
解決法はこんな感じだろうか。でもねぇ、シナモンロールの場合、くるくると一枚のロールを作ってから切るので、発酵をずらすことはできまい。分量を半分にすると、粉150グラム程度しか使わないことになり、少なすぎて、こねづらい。むー。だいたい天板が一枚しかないのが致命的なのだ。
小さいオーブンを使ってパンを焼いていらっしゃる方、どなたか良いアドバイスをくださいまし。
それにしても、このパンは特に、焼きたてにかぎる。持てないくらい熱々のところを、ぱくり(←熱くても食べることはできる)。
食べかけ失礼。 → 猫にごはん

オーブンといえば、昔々読んだイギリスの翻訳小説を思い出す。たしかその中で、オーブンの中に上半身を突っ込んで自殺する、というエピソードがあったのだ。それを読んで、子供の私はそりゃもう驚いたものだ。
『そんなに大きなオーブンが世の中には存在するのか!』
ところが、この間まで住んでいたアメリカの家には、確かにそんな大きいオーブンが当たり前のように付いていた。上半身どころか、なんだったら体を折り曲げれば広末涼子だったら丸ごと入ってしまったに違いない大きさ(by 『バブルでGo!』)。
そんなオーブンには、天板の大きさもたっぷり3段。シナモンロールなんぞ、20個分は楽勝で焼けたものだ。
まぁ考えたら無駄な話で、その分巨大なオーブンを温めるのに熱が必要だし、掃除もたいへんだったのだ。それを思えば、今の小さいオーブンのほうが、食パンのように小さいものを焼くのには効率が良いというものだ。せっせと使いこなして、スムースに焼けるようにしましょ。
焼きムラ有。 → 猫にごはん

2007年8月22日

ジャムはいかが

今朝の食卓は、トーストと「新し古い」ジャム。
なぜ新し古いかというと、今日開けたばかりのこの缶詰のジャムを買ったのは、もうかれこれ3年は前になるからだ。サンディエゴのアラブスーパーでみかけて、たまらず欲しくなって買ってしまったものだ。買ったはいいものの、なんとなく開けるふんぎりがつかぬまま、そのまま日本まで持ってきてしまったのだった。つまり、買いたかっただけで、食べたくはなかったのだな。アメリカから船便で引越し荷物を大量に送って持ってきたが、その中でも最たるくだらないものの一つがこのジャムだ。
Watermelon Jam → 猫にごはん

ジャムの種類は、スイカジャム。
スイカは大好きだけれど、ジャムにしたらきっとおいしくなかろうと想像できる。だいたい3年もたつと、そもそも開ける前から賞味期限が切れている。しかし、今さら捨てるのもなんなので、思い切って開けてみた。そして食べてみる。
うす茶色の西瓜ジャム。 → 猫にごはん

うーん。想像通りの、甘ったるいただのジャムであった。スイカの味はまったくせず。以前作ったことのある、りんごジャムとそっくりだ。やっぱりスイカは、新鮮なそのままを食べるのが一番だね。

ジャムはいかがかと、Jにもすすめたが、味見もせずに拒否。だいたい、アラブスーパーで買った、原材料も不明な(アラビア語では書いてある、と思われる)、しかも中国製、しかも賞味期限切れなんて、食べられないという。
いいよ別に。3年越しのスイカジャム、一人で全部食べてやるー。
あたしも、ジャムはけっこうです。 → 猫にごはん

2007年8月14日

続 正しい夏休み

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夏の日差しをいっぱい浴びて、バジルをこんなに収獲した。これでも1/3程度しか摘んでいないのだ。暑いからバジルもよく育つね。
採れたてのバジルと、松の実と、オリーブオイルで、ジェノベーゼソースを作った。こんなに大量だったのに、ソースにすると3瓶におさまってしまう。フードプロセッサーでつぶしていると、もう台所中バジルの香りでいっぱいだ。
できたソースは、さっそくバジルのスパゲティに。これまた畑で採れたばかりのトマトと一緒に食べる。香りが強くておいしー。
ジェノベーゼのトマトパスタ。 → 081207_7.jpg

次なる夏休みの目的地はこちら。

大阪城。 → 081207_10.jpg

大阪へ行くのはまだ2回目だ。気のせいか東京よりも、人が歩くスピードが速いように見えるし、なんといっても聞こえてくる関西弁の嵐に、緊張するなー。
このたびは、一度は行ってみたいと思っていた、大阪鶴橋へ。いやー、すごいところだった。ロサンゼルスのコリアンタウンなど比べ物にならないほど、ディープな雰囲気。そして、おいしそうなホルモンやキムチもたくさん売っている。
鶴橋の商店街に入るなり見かけたのは、『いくよ・くるよ』の今くるよさん。びっくりした。なんて大阪らしいのだ。『美味しんぼ』の撮影風景をしばし見学。そのとき撮影に使われていた、崔おばさんのキムチ屋さんで、キムチ・チヂミ・キムパブなど購入。
キムチの店がたくさん並ぶ。 → 081207_9.jpg

大阪では、Kさんと久しぶりに会うAkiさん一家と待ち合わせして、夕飯を食べ、そのままKさん宅に泊めてもらう。なにせ、こちらのお宅には、懐かしかわいいこの猫がいるじゃ。
ハッピーこーのすけ(正式名)。 → 081207_8.jpg

サンディエゴのシェルターにいた、あのこーのすけが、すっかり大阪の猫になっていた。あー、かわいい。ペンギンのような、きっぱりした美しいタキシード柄。こんなに大柄な立派な体格の猫って、なかなか他ではみかけないように思う。ほれぼれするほど、いいオス(猫)なのだ。
Kさん宅には、猫のおもちゃがあふれかえるほど置いてあるのだ。かわいがられて、甘やかされて、幸せそうなこーのすけ。本当によかったね。
よその家の猫と遊んでいると、うちの猫たちに少々罪悪感を感じるものだ。猫たち、浮気してごめんよ。