猫にごはん

1月2012
4

黒猫の願い

猫にごはん

ノ「今年もよい年になりますように」

今年の年越しはめずらしく自分の実家で過ごした。おそらく15年ぶりくらいであろう。これくらい間があると、まるで他人の家のお正月に呼ばれているようで、どうも落ち着かない。
とはいえ、みんなで金箔入り日本酒(←こういうのいかにもお正月という感じがするので、もはや日本酒自体の味は誰もとやかく言わない)を飲んだり、甥っ子たちとWiiやトランプやカルタで遊んだりして過ごした。カルタはどこかでもらったらしい「防災カルタ」で、『延焼防ごう防炎寝具(えんしょうふせごう ぼうえんしんぐ)』みたいな消防署の標語チックなカルタで読んでいても今一つピンとこない。楽しいのかこのカルタ?

一泊して一日に家に帰ると、お年賀用にのし紙をつけて玄関に準備しておいた日本酒の箱めがけて、ノアがゲロを吐いていた。家中どこに吐いてもいいのに、何もこんな箱めがけて吐かなくてもいいのにねぇ(涙)。

毎年年末年始は数日留守にしていたが、今年はほとんど家で過ごした。猫たちも暖かい部屋でお正月を過ごせてよかったに違いない。

ピアノの練習も少し進んだが、バイエルは32番で突然難しくなってきた。参考にさせていただいているこのサイトによると、32番は中ボス攻略の城入口あたり。まだ中ボスでもないのか…。

今年もどうぞよろしくお願いします。

12月2011
31

2011年の3大出来事

2011年の私のごく個人的な3大出来事は何かと考える。

まずひとつ目は初めてダイビングをしたことだ。初めての沖縄で初めてのダイビング。もともとプールや海で深く潜るのが大好きな私には、こたえられない快感だった。海もきれいで魚もたくさんいて、それももちろん感動的ではあったが、何より水面がはるか頭上のかなたに見えて(←おそらくそれほど深く潜ってはいないだろうからかなり大げさだが、そんな感じがしたのだ)、深い水の中に全身すっぽりと囲まれていることが素敵だった。

ふたつ目が、肺炎になったことだ。ちゃんとした病名がつくような病気を今までしたことがないので、とても辛かったし、ものすごく心理的にもやられた。以来、肺炎関係のニュースや死亡記事には特別敏感になり、全く他人事とは思えない。体は大事だ。あのとき医者に、普通は体力のないお年寄りがかかる肺炎なのだと説明され、自分が老人並みの体力であることにもショックを受けた。来年は少しは運動して体力をつけよう。

猫にごはん

ソ「今日はこの上で遊ぼうかしら」

そして最後に、ピアノを始めたこと。人生初ピアノだ。たぶんこれは、今後の自分の人生においても大きな出来事の一つだと言えよう。
電子ピアノを買って、ピアノの先生のところに、バイエルを携えて習いに行っているのだ。ピアノ教室の「お月謝袋」を眺めるたびにむずがゆく恥ずかしい。こんないい年の大人になって、「お教室」へ「お月謝袋」を持って行くような出来事が、まさか自分に起こるとは。
ピアノが弾けたらいいな、とずっと憧れてはいたが、何一つ楽器はできないし楽譜も読めないので、ピアノの敷居はとても高かった。しかし、やりたいことはやれるうちに始めたほうがいいと思い切って始めたのだ。たぶん肺炎になったり、震災があったことがきっかけになったかもしれない。
ちなみに今はバイエル29番を練習中。言い訳するが、忘年会続きで忙しくて練習する暇がないのだ。あぁ両手違うことをやるのってなんでこんなに難しいんだろう。パソコンのキーボードだったら楽にブラインドタッチができるのに。憧れの曲が弾けるようになったらネットで公開します。目標は10年後くらいで。

みなさまよいお年を!

12月2011
25

クリスマスも猫にごはん

伊賀焼の土鍋を買った。

猫にごはん

土鍋始めました

去年から、クリスマスプレゼントは2人で一緒につかえるものにしよう、と決めたのでお互いへのプレゼントだ。土鍋がプレゼントなんて、相当所帯じみていると言えよう。しかし、ずっと適度な大きさの土鍋が欲しくて懸案事項であったので、ちょうどよかった。長く使い込んだ土鍋って憧れる。これから何年も使っていこう。
土鍋を初めて使うときは、お粥を炊いてなじませるのだそうだ。底が濡れていると割れる、とか、熱い鍋を冷たいところに置くと割れる、とか注意事項がいろいろあって緊張する。何せ以前、耐熱ガラス鍋で鯛めしを作り、炊きあがった鍋を空いていたコンロに置いた途端に割ってしまった苦い経験がある。鍋や蓋なんて無意識についどこかに置いてしまうものだ。気をつけねば。

一晩お粥をなじませたあと、きれいに洗って、いよいよ本物のご飯炊き。

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土鍋で初ご飯炊き

考えたらいつもルクルーゼの鍋でご飯を炊いているので、炊き方にもあまり大きな違いはなかった。洗ったお米を20分置いて、強火で炊く。吹き上がってきたら、ルクルーゼだと13分弱火にして、最後に30秒強火にして終わり。土鍋の場合は、吹き上がったあと5分から15分くらい弱火にするらしい。サイトによっていうことが違うので困る。
まずは5分弱火にして炊いたところ、まずまず硬めに炊きあがった。悪くない。硬め好きの人にはいいかも。
2回目に炊いたときは、水を少し増やし10分弱火にした。これくらいでいいかもしれない。しかしはっきり言って、土鍋のほうが圧勝とは言い難い。ルクルーゼと味の違いはよく分からなかった。

土鍋のほうがいいところは、水分が適度に飛ぶので、寿司飯を作った時にいい感じになったことだ。保温性もいい。それとおこげが、自由自在にできることがうれしい。最後に1分強火にするだけで、ほんのりおこげができる。驚いたのは、コルクの鍋敷きに置いたら、コルクにしっかり焦げ目がついていたことだ。ルクルーゼでは一度もなかったのに、土鍋はよっぽど高温になるのだ。よかった木の作業台に直置きしたりしなくて。

終わった後に気になるのが、土鍋は汚れたまま放置せず、できるだけ早く汚れを落とすように、と書いてあることだ。だって熱々の土鍋を水に漬けたら割れてしまうし、でも放置したくはないし。いったいどうすればいいのだろうか。

悩む飼い主の横で、ご飯アピールをするノア。ごめんごめん君たちのご飯を忘れていたよ。

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ノ「そんなことよりぼくのご飯がまだだ」

12月2011
11

気になるのはこれだけ

この猫も

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クッションによりかかる黒猫

この猫も

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クッションによりかかるまだら猫

最大の関心事は

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ノ・ソ「今日の床は、」

床暖房のスイッチが入っているかどうかだけだ。

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ノ・ソ「あったかーい」

ところで君たち、昨日の晩は皆既月食だったのだよ。オレンジ色の月がきれいだった。
飼い主が寒いべランダから空を見上げていても、誰も関心を示して一緒にベランダに出ようとなんぞしやしない。床暖房の魅力には勝てん。

12月2011
4

ベトナム料理と猫

週末、久しぶりに遊びに来てくれたL夫婦と帰国子女S。ベトナム人のLは今日はベトナム料理を作ってくれるといい、私に事前に次の食材を用意するよう指示した。

バインミー(bánh mì、ベトナムサンドイッチ)用に、フランスパンとハムとコリアンダーときゅうりを買っておくようにと。無茶ぶりだろっ!フランスパンはどこのがいいのか?ハムは何ハム?コリアンダーは近所のスーパーで売っているのはみたことがない。

しかし、そういえば以前、街中でポンパドールのフランスパンを大量に買い込んでいたアオザイの女性をみかけたことを思い出した。ポンパドールのパンがベトナムサンドイッチにはいいのかも。そして偶然にもその日、ちょっと離れたマニアックな八百屋さんでコリアンダーを見つけた。よかった。

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調理中ベトナムサンドイッチ

写真左手前の缶詰はレバーパテだ。フランスパンの片側にバターを塗り、反対側にこのレバーパテを塗る。具は、きゅうり、コリアンダー、ハム2種類(スーパーで売っている普通のハム)、玉ねぎ、そして大根とにんじんのピクルス(おせち料理に入れるなますと同じ味がする)。食べるときには、醤油を少しパンにたらして食べるのだ。ベトナムで食べたときは、何かのたれみたいなものをかけていたような気がするが、味は懐かしのベトナムサンドイッチと同じ味だ。うまし。

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完成ベトナムサンドイッチ

そしてもう1品はバインセオ(Bánh xèo)だ。クレープみたいな薄い生地に、ねぎ、茹でた豚肉・エビ・マングビーン(緑豆)、生もやしを乗せて薄く焼き上げる。

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調理中バインセオ

バインセオは、レタスにくるんで、先ほどのなますの残りを入れた甘酸っぱいたれにつけて食べるのだ。これまたうまひ。ベトナム料理は、野菜がたくさん入っていてとてもヘルシーな感じがする。生野菜嫌いのJも、今日は大量に野菜を食べた。ごちそうさまでした。

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完成バインセオ

今日は3人お客さんがきたが、お互いが長年よく知っていて、何度も行き来をしているので全く気の置けない人たちだ。誰かが会話から外れて一人になっても別に気にしないし、誰と誰でもよくおしゃべりする。みんな自分の家のように勝手におかわりをよそい、勝手にお茶をついで飲んでくれるので、本当に気楽な人たちの集まりだ。
飼い主がお客にかまわず平気でくつろいでいるので、ノアも平気で床でひっくり返っていた。あー気楽で楽しい一日だった。

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壊れ黒猫

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(2005/01/17~)