猫の儀式

ダンさんは毎日一緒に布団に入ってきて、私の二の腕をひとしきりモミモミしてから私の腕枕で眠りにつくのが習慣だ。二の腕の柔らかい部分にがっしり爪をたてて、それはそれは熱心にモミモミする。そのモミモミは時には短く時には長い。先日時間を計ったときは7分間もやっていた。長いよ、そして痛いよ。
ダンさんの爪が伸びすぎていたり、半袖を着てたりするときは二の腕にうっすら血がにじんだりすることもあるが、そんなことには目をつぶり、好きなだけやらせている。だって、グルグル盛大に喉を鳴らしながらモミモミして甘えるダンさんは、かわいいったらないのだ。ダンさんが布団に出入りするたび、一晩に2~3回はこの儀式がある。その様子がこちら。

猫にごはん

まだまだ寒そうにくっついてる2匹。いつまで電気アンカが必要なのか。

猫にごはん 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.