2年目の猫
ダンタカタンがうちに来て2年が経った。
最初の2週間はほとんど触ることもできず、ずっと鳴いているかシャーシャーと怒ってケージに隠れていたものだが、今ではすっかり家中我が物顔で毎日元気に走り回っている。
しかし、野良のときによっぽど怖い目にあった経験からか、まだ完全には人間に心を許していないと思うことがある。
例えば人間と一緒にリビングにいるときや、ベッドで人に寄り添って寝ている時でも、ダンタカタンはいつも顔をこちらに向けているのだ。こういうのってやっぱりまだ人が怖いのじゃないだろうか。ノアもソフィーも膝に乗るときは必ずくるりと背を向けて寝ていたものだ。
夜布団の中に入ってくるときもソフィーはいつでも私に背を向けて当然のように腕枕で寝るが、ダンタカタンは顔をこちらに向けて布団の上で寝ている。
撫でられたいときなんかはすりすり寄ってくるが、突然抱っこしようとするとまだ怯えるそぶりをする。
仕方ないね、2年しか経ってないのだものね。これから何年もかけてゆっくり慣れていけばいいよ。
ダンくん、結構長く居るような気がしてましたが、まだ2年だったんですね。なかなか怖かったことは忘れられないのは可哀想ですね。でも、noirさんたちは優しいから、きっと大丈夫ですよ。
シャーとか隠れたりとかはありませんが、20年経った今も膝にも乗らないし一緒に寝ることもないので、おじさんよりダンタカタンくんの方が懐いている気がします…(笑)
写真を見ると、若々しい様子が眩しいです。
>れんとさん
まだ2年、もう2年どっちも思うところあります。
きっと大丈夫、と言っていただけると少しほっとします^^
慣れてるような、慣れてないような、ずっとこのままかもしれませんが
2年前よりは明らかに「うちの子」になってますからねー。その成長?も
また楽しみです!
>がらさん
ダンタカタンは急に上から捕まえられそうになったりすると、すごく
おびえます。考えたら当たり前なのかもしれませんけど。ノアやソフィーは
最初から全然平気だったので、おびえるような様子がなかなか消えませんねぇ。
おじさんはまた性格なんでしょうねぇ。クールなおじさん。もう20年なんですね!
おじさん、元気で長生きでうらやましい。