be loved cat
黒猫振興会の大事なメンバーの一員である黒猫ちゃちゃちゃんが11月3日亡くなった。
いつか誰かからこういうお知らせがくることがあるだろうとは覚悟していたが、黒猫振興会を始めてから1ヵ月、こんなに早く悲しい別れに接するとは思わなかった。
動物を飼ったことのある方なら、必ず一度は経験がある悲しい別れ。私も過去に何度かある。その都度涙にあけくれた。別れが辛いからもう動物は飼わない、という人もいる。うちの父親がそうだ。その気持ちはよく分かる。しかし動物はそれ以上に、長い長い年月かけがえのない愛情を与え続けてくれる生きものなのだ。そしてあえていうなら猫は特別だ。
お気に入りの場所でまるくなる猫。
帰ってくると出迎えてくれる猫。
好物を見つけて弾むようにいそいそとやってくる猫。
呼ぶとたまに返事をしてくれる猫。
気が向くと遊んでくれる猫。
寒い冬に膝の上で暖をとる猫。
我が物顔で布団に入ってくる猫。
お気に入りの場所でまるくなる猫、猫、猫…。
長年一緒に暮らした猫がいなくなった家はどんなだろう。物陰からこっそり出てくる姿が見えやしないかと家中目で追ってしまうことだろう。好物の竹輪やおかかを手に取るたびに、もっとたくさん食べさせてあげればよかったと思うことだろう。掃除中に猫の爪のさやを見つけるたびに涙が出ることだろう。冬は寒さがこたえることだろう。
ちゃちゃちゃん享年21歳。やすらかにおやすみ。
私たちが愛した猫たちは、天国でいつか再会できるのを
きっと待っていてくれている、と信じています。
本当にマルコさんの言う通りですよね・・・
私も昨日自分のサイトのエッセーでこれと同じ事を
書き綴りました。私達が愛した猫はきっと私達と
また一緒になるのを楽しみに待ってるはず・・・。
そうした繫がりを私も信じてます。
>マルコさん
マルコさん、本当に良いことをおっしゃいますね。少しすくわれた思いです。そう、きっといつか会えますよね。
>くろねこさん
コメントありがとうございます。きっといつか会えますよね(そのときも泣いてしまいそうですが…)。私も信じます。
ちゃちゃちゃんの突然の知らせ、本当にショックでした。くろねこ・ママさんのBLOGを読む限りでは、ちゃちゃちゃんは亡くなる寸前まで元気そのものでしたし・・・。
でも、ちゃちゃちゃんは元気な姿のまま、ママさんの心の中で永遠に生き続けることと思います。
>matthewさん
matthewさん同様、私もとてもショックでした。21歳の最高齢猫ちゃんの存在を知ってとても励みにしておりましたので。
最後まで元気でよい子で、本当に幸せな一生だったでしょうね。
ママさんが早く元気に復活してくれることを願っています。
読んでいて涙が止まらなくなりました。
ちゃちゃちゃんは最後まで幸せだったと思います。
どうか安らかに眠ることができますように。。
>bunnyさん
暖かいコメントありがとうございます。
私もちゃちゃちゃんは優しい飼主に看取られて、最後までとても幸せだったと思います。そしてくろねこ・ママさんがどうか元気を出してくれることを願っています。