秋から冬へ
今はまだ秋くらいの薄さの布団を使っているが、もうそろそろ冬用の布団を出さないといけない。猫たちが毎晩布団で一緒に寝たがるようになってきた。冬を感じるねぇ。それぞれの寝る場所はこんな感じ。私の脇の下にぴったり入って腕枕で寝たがるダン(肩が冷えて寒い)。枕の上で頭にくっついて寝たがるネロ(頭が重くて苦しい)。
先日の明け方、熟睡していたネロが何やら悪夢を見て枕から落ちそうになったらしく、一人で急に暴れ出した。何かから逃げようとしてか、そのとき私の顔を思いっきり蹴り倒してベッドから飛び出ていきやがりましたよ。
「痛っっったっ!」
すぐに顔から血がぽたっと垂れたのでこれはやばいと思い、すぐさまJを起こし、ネロにやられた!と訴えるも、「大丈夫かっ」と一声発した後は、すぐにまた眠りにつくJ。ひどい。
鏡を見たら瞼からけっこう流血している。頬のあたりにもしっかり2本の爪の跡がついて血がにじんでいるではないか。傷口を流水で洗い流し、出血を押さえつつ痛みでそのまま朝まで眠れなかった。翌朝鏡を見ると、強くけられた眼窩のあたりは青あざになり、切れた瞼の上はかさぶたになり、まるで誰かに殴られたとしか思えない顔になっていた。ひどい。ひどすぎる。
たまたま連休前で前後も在宅勤務であったので、外出せずに済んだけれども、このまま仕事に行ってたら絶対家でDVにあったとしか思われないに違いない。
今までの猫たち、ノアやソフィーやダンと一緒に寝てきたが、こんな目にあったのは初めてだ。幸いケガは結局全治10日くらいで傷もほぼなくなった。しかしあの夜ネロもそうとうびっくりしたようで、慌てる私を遠巻きに眺めてとても神妙そうな顔をしていた。いいよ、きみは悪くないよ。怖かったね。
あらら! 大変でしたね。でも、読んでいて笑ってしまいました。済みません。治って良かったです。でも、本当にDVに見えちゃいそうですね・・・
猫は本能で行動するので、こういうこともあると思いますが、神妙な顔をするのは、結構 人間のことが分かるのかも知れませんね。
あと、猫に噛まれて重症になったとかいう話もありますが、僕は、根拠なく「まあ、大抵大丈夫だろう」という考えです^^ (でも、以前、たまたま、外科にそういう方が居ましたので、油断はできないです。)
いっしょに寝てくれるのは可愛いですけど、ネロくんも悪夢をみちゃったんでしょうか。
傷が腫れたり膿んだりしなくてよかったです。
うちも数年振りにビビがまた人間のベッドで寝てくれるようになって足の方でずっしり猫あんかになってくれてます。
なんと!跡が残らないくて良かったです。
顔、特に目の周りの怪我はびっくりするし、痛いですよね。眼窩はアザが消えるのに時間がかかるし…。
ネロちゃん、どんな悪夢を見ちゃったのかしら?出来れば、びっくりしても人間以外(枕とか布団とか)を踏み台にして飛び出してくれるようお願いしておかなくては!
過去にブチ切れたおじさんに上から飛び掛かられて、小鼻から下唇に掛けて引っかかれた(しっかり四本線が…)時は会う人会う人に聞かれる前に猫に引っかかれたと申告していました。顔は目立つのですよね(苦笑)
>れんとさん
まるでDVにしか見えない状態でしたが、回復しました。意外に傷って治るものですね。猫ひっかき病で重症になる人がいると聞いたことがあります。怖いですよね。流水で洗い流せと書いてあったので(急いでネット検索しました)、じゃばじゃば顔を洗いました。ネロは本当に神妙そうな、申し訳なさそうな顔をしてましたよ。ネロの足に血がついてないか確認して、心配しなくていいよと慰めてあげました(←どんだけ猫バカなんでしょw)
>daysofWLAさん
猫ってたまに寝言言ったり、寝ながらピクピク動いたりしてますよね。きっと夢見てるんだろうなぁと思ってます。傷は幸い治りました。ほんとよかったです~。お、ビビちゃんも寒くなって人間で暖を取るようになりましたか。ずっしり重いとはいえ、数年ぶりというのがうれしいですね!
>がらさん
そうなんですよ。瞼の切れたのがかなり痛くて、蹴られた痛みとあいまって、ほんとそれから全然眠ることができませんでした。でも全治10日くらいで治ったということは、自分で感じるよりも軽かったのでしょうね。
がらさんも顔をやられたことがあるのですね。4本線とは(私よりも多い)、それはたいへんでしたねー。聞かれる前に申告するの、分かります。私もそうでした~w