扉の向こう側

面会中の猫たち。

猫にごはん

ノ「ぼくは向こう側に用事があるのに」
ソ「早く開けてよね」

引っ越してからまだ猫用フラップドアをつけていないため、基本家中のドアは開けっ放しだ。あまりにも暑くてエアコンを効かせたいときだけこうしてドアをしめたりするのだが、そういうときに限って、これみよがしに締め切った部屋の双方で不自由さを訴える猫たち。ドアがしまっていると、急に反対側に行きたくなるのだろうか。

横開きの扉だったら開けてしまうソフィーも、ノブをまわすタイプのドアは開けられない。
ノアはどんなドアも開けられないし、はなから自分で開ける気がない。にゃーんと鳴けば下僕(私)が開けてくれるしね。

そんなノアでも自由に通り抜けできるのが、この窓のブラインドだ。ブラインドが開いているときには特に外に関心を示さないのに、閉めた途端に外を眺めたくなるのがまたしても猫の心理なのか。

猫にごはん

ノ「外を監視する時間だからね」
ソ「ZZZ…」

ノアがこうしてブラインドの外側(窓側)を全力疾走で駆け回ったりするので、ブラインドがぐちゃぐちゃになってしまうのだ。決して私が乱暴に開け閉めしたりするから(だけ)ではないのだよ、J。

猫にごはん

ノ「忙しい、忙しい!」

2件のフィードバック

  1. します!します!うちのクロもブラインドから覗きます。
    「外に出たいな~」と、窓ガラスにペタペタと鼻の跡を
    つけてくれます。
    狭いところから、覗くのがすきなのでしょうね~

    ↓青森の旅、いいですね~。高校を卒業した年の夏、友人と
    3名で、免許取立ての車旅行、名古屋から東北めぐりをしました。
    残念ながら竜飛岬は行けませんでしたが、尻屋崎、恐山などを周りました。岩木山の緑、秋田の海に沈む夕日が美しかった~ああ、青春!

  2. >クロpapaさん
    そうか。窓ガラスが汚れているとおもっていましたが、猫の鼻の跡だったの
    ですね。それなら仕方ないですねー(←掃除しろ!)。
    青森は奥が深いですねぇ。十和田湖・八戸あたりへは私も免許取りたての頃
    友だちとドライブしました。あー今思えばなんて怖いもの知らずだったんだ。
    まさにあぁ青春です(恥)。
    papaさん恐山のほうまで行ったなんてすごい。下北半島は、竜飛岬から
    ながめるだけでしたが、いつか私も行ってみたいです。

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