中国人の猫まんま
中国人の友人R一家と夕飯を一緒に食べた。今晩は私とJのお気に入りのサンディエゴの中華料理店3店をピックアップして、その中からR夫婦に選んでもらったのだが、リストを見るなり、そのうち1軒は「この店はまずい」と即座に一蹴された。がーん。もう1軒はまぁまぁよい。もう1軒は行ったことがない。ということなので、彼らの知らないこの店に決定。
ここは北京ダックが安くておいしい店なのだ。いつ行っても中国人でいっぱいだからきっとおいしいはずだ、と教えたところ、まずくても安ければ中国人でいっぱいになるからそれは関係ないだろうと言われる。うーん、そうなのか。
結果、彼らの評価的には、北京ダックは確かにお手頃で良い。他はまぁまぁよいとのこと。何品か頼んでみんなで分けたところ、一番おいしかったものは全員意見が一致して、このアサリのスープ煮。ピリ辛で濃い味が絶妙なのだった。うまひー。
絶品アサリ! →
ちなみに、北京ダックのお値段は2コース(皮を食べた後の、肉の部分の料理を含む)で1羽18ドル(約2000円)。
今回何が驚いたって、Rが店に入って一番最初にウエイトレスにアピールしたこのことだ。
「彼ら(私とJのこと)は、この店に何度も来ているロイヤルカスタマーだ。私たちは彼らに紹介されて今日ここに来た。ついては何かディスカウントしてくれ」
Rと知り合ってはや4年。彼女は常々中国人らしからぬアメリカナイズされたタイプだと思っていたが、君はやっぱりすごく中国人らしい人だったよ。突然ロイヤルカスタマーだと指さされたことにもたまげたが(実際はまだ3回目の来店)、その中国人ウエイトレスがまったく当たり前のようにその強引なアピールをふんふんと聞き、マネージャーに相談してくると応えたのにもびっくりだ。できない。私だったら絶対にできない。しかし物は言ってみるもので、確かに愛想の良いマネージャーに若干のサービスをしてもらいましたよ。中国人恐るべし。
もう一つ面白かったのはこのこと。最後に残ったスープを、Rがご飯にかけまわして食べていた。それを称して「Cat food」。おぉ、日本語の猫まんまと一緒じゃないか。さすがは同じ白米文化圏だね。
旧正月の関係で、最近親戚一同で旅行をしている中国人をよく見かけます。
あの勢いは「凄い」を通り越して、ちょっと「怖い」です(笑)
あんなに大きな声で喋る日本人ってそう多くないですから…。
先日、コールドストーンで後ろに並んでいた中国人のおばちゃんは物凄い勢いで会話をしており、どんどん密着してくるため、襲われるんじゃないかと心配してしまいました(笑)
あの勢いは何から来るのでしょうかね?食べ物?(笑)
話は変わりますが、『この情報を登録しますか?』にチェックすると、ちゃんと登録された情報が反映されるようになりました!
それと、もし問題がなければ、あたしのブログの『リンク!!』にnoirさんのブログを仲間入りさせたいのですが、宜しいでしょうか?
トクメイ係長で爆笑し、ヒュー・グラントに賛同し、「まずくても安ければ中国人でいっぱいになるからそれは関係ない」っていうコメントに頭が下がりました。すごいな、ロイヤルカスタマー、その手があったか。Teke outの茶色いチャイニーズじゃなくて、本当においしいチャイニーズ食べたいなぁ、、、。
恐るべし、中国人。郷に入れば郷に従えと言うので、中国駐在である程度は図々しくなった私ですが、さすがにその領域までは達しませんでした。アメリカも中国も言った者勝ちなのでちょっぴり羨ましくもあります。ところで猫まんまは違和感なく美味しそうですが、”Cat Food”はちょっと・・・。
うちの旦那様のホノルルでの同僚の中国人を思い出した。
彼がコナに出張に来た時一緒にハードロックカフェーに食事に行った時のこと。。。今思い出すだけでも恥ずかしいが、オーダーしたご飯が硬くて彼には会わなかったようで、極度の中国語訛りの英語でひたすら訴える彼。が、ウエートレスには通じなく大声で叫びまくる彼。一緒のテーブルに居る私達は正に知らん顔。いや、直ぐにでもその席を離れたかった。
まぁ~自分の意思を述べる事は良い事だけど、ココまで来るとたまったもんじゃないよね。
noirさんたちは美味しい食事が楽しめたようで良かったじゃないですか。うぅ~ん、このアサリのスープは美味そうじゃ。。。。^^;
>がらさん
ぐふふふ。コールドストーンで襲われそうになって心配
されたお気持ち分かりますよ~。しかし私が思うに、
それはきっとただ割り込みしたかっただけなのではない
かと…(笑)。よく割り込みされるのですよ、中国スーパー
行ったりすると(T_T)
あの勢いは、勝てないなぁと思いますねぇ。私、中華料理は
よく食べているのですが、食べ物からはまだまだその域
まで達することができておりませんです。
コメント情報登録できるよう直したのですよ~。がらさん
気がついてくれてうれしいわ(←けっこう時間かかった)。
リンクの件、もちろんOKですともっ!たいへん光栄です(^o^)丿
>ちきかよさん
テイクアウトのチャイニーズって、日本にいた頃は
けっこう憧れだったのですが(笑)、もはや今は心ひかれ
なくなりました。年ですかね。
中国人においしい店をおそわったので、今度行ってみた
いと思います。でもロイヤルカスタマーの手は、私には
とても使えそうにありませぬ^^;
>ゆーこさん
ほんとに恐るべしですよね。中国語の堪能なゆーこさん
でも、やっぱりロイヤルカスタマーの手は使ったこと
なかったのですね(笑)。
猫まんまって言うと、人間の食べ物のようなイメージ
ですが(ん?違うか?)、CatFoodはそのまんま!猫の
餌っぽいですよね。もしかしたら、猫まんまも中国語
から来た言葉だったりするのかも…(@_@)
>Kalakaさん
旦那さまの同僚の方、たしかにすごいですね。
ご飯が硬いって言われても、今さら炊きなおしできない
し、いったいどうして欲しかったのでしょうねぇ^^;
あ、もしかしてディスカウントとか!うーむ、恐るべし。
中華レストランだったらその手はOKだったかもしれませ
んが、ハードロックカフェじゃ無理だろうなー(笑)。
このアサリスープはまさに絶品でございましたよ~。
家で作ってみたいけど、シーフードは真似するの難しい
んですよねぇ^^