静かな夜遊び
今日は前から予定していたBonfire(海辺でたき火をやること)だ。先月にも同じイベントがあったのだが、混雑する暗い海辺で仲間と会うことができなかった私たちのため、友人スーザン一家が再度取り仕切って行ってくれたのだった。
何度も確認のメールをくれ、携帯の番号を教えてくれ(前回は携帯の番号を間違ってメモしていたダメな私)、地図まで送ってくれた。おまけに迷わないよう凧をあげて待っているという。いくら方向音痴な私でも、そんなにしなくても大丈夫なんだけどなぁ。
行ってみると、おぉ確かに凧があがっている。しかし、海辺にはあちらこちらに凧がっ!みんな凧を目印にしているのか、それともただ遊んでいるだけなのか。おまけに凧があまりにも高く上がり過ぎているため、いったいどのたき火近辺から上がっているのか判別困難。かえって難しいわ!それにしても、なぜみんなこんなにたき火が好きなのだ。たくさん点在している海辺のたき火スペースは、いつも満員。
高く上がりすぎな凧。 →
みんなで集まり、たき火を囲んで何をするかというと、『たいして何もしない』というのがぴったり。日が暮れて涼しくなった海辺で、たき火を見ながら永遠とおしゃべりをするのだ。食べ物はホットドッグと焼きマシュマロ(どっちも串に刺して焼く)だけ。アルコールもない(私が持っていった数本のビールが唯一のアルコール)。うーん、なんて健全な集いだ。
しかし何より、私がアメリカの海辺で一番いいと思うことは、静かなことだ。誰もラジカセで無粋な音楽を流したりしない。花火(サンディエゴでは禁止されているそうだ)の音もない。海岸ではいくつものグループがたき火をやっているにもかかわらず、聞こえるのはただ、火がぱちぱちと勢いよく燃える音とさざなみの音だけ。気楽で手軽で、こういう夜の遊びは本当にいいものだ。
勢い良すぎて何を焼いているのかは見えない。→
凧、ものすご、高くあがってますね。
忍者白影(ふるっ)みたいに凧にしがみついて、カリフォルニアの空に上がれたら気持ちいいだろうなあ。
白影って、自分ひとりでどうやって凧とばせたんだろう?
空にあがっちゃった後、どうやって下におりたんだろう?
Jさんなら、わかるかな?物知りだからきっとわかるな。
焚き火のパチパチという音と海のさざ波だけって、ものすごくいいですね~。都会の喧騒に疲れた大人たちが手軽に楽しめる癒しってところでしょうか。近くの海というのもいいですね。
焚き火ブース、なんだかとても大きそうですね。
ダッチオーブン使えたら手がこんでるように見えて実は簡単な料理が出来そう~♬
焼きマシュマロ・・・しょう油つけて食べたら美味しいのかな?きのこ類はしょう油と相性いいですよね~。
>Kさん
忍者白影….名前は聞いたことあるようなないような…。
あばれはっちゃく、とは全然違いますよね(←全然
分かってない)。
凧あげ、とても楽しそうでした。紙みたいな、折りたたんで
しまえる凧でしたが、簡単そうで思いのほか高くあがって
いたのでびっくりです。凧あげやりたくなったなー。
>がちょんこさん
焼きマシュマロに醤油!そ、それはもしや、マッシュ
ルームと勘違いされているのでは…(^^)!
確かにマッシュルーム焼いてみるのもいいですね。
そうするとビールが欲しくなっちゃいそうですね~。
ダッチオーブンで料理はじめたら、驚かれること間違い
なしです。アメリカ人は本当に料理に関しては、手抜き
が多いので~。しかしその分気楽で手軽でいい、というの
もありますねぇ(笑)。
私は串に鮎を刺して焼きたくなりましたよ~♪