寝正月
明けましておめでとうございます。
今年は大晦日に友人と4人で紅白を観ながら、日本酒とすき焼きで年越しをした。そしてお正月は例年通りおせち料理で日本酒を飲み、2日は朝から箱根駅伝を観るという、正しい年末年始を送っている。
おせち料理は、もう1日には食べ飽きてしまうのは分かってはいるものの、作る準備が好きなので毎年作っている。仕事納めの前日から黒豆を浸して、数の子の塩抜きは仕事終わってすぐ半日前から、と仕事そっちのけでおせち計画を立てるのも好きだ。
今年のおせち料理は、黒豆、数の子、なますを私が作り、お煮しめをJが作った。それ以外は全部買ったものだ。
そのうち、伊達巻、かまぼこ、こはだは、毎年同じ店に注文して買っている。特に味の違いが顕著だと思うのは伊達巻だ。伊達巻だけは値段が高いものを選んだほうが絶対美味しいと思うのだ。一度自分で作ってみようかなぁと思いつつ、なかなか手が出ない。伊達巻についている巻きす(すだれみたいなやつ)を保存して、いつか使ってみようととっておく。そして翌お正月に昨年分の使わないでただ保管していた巻きすを捨てるというのも、恒例行事になっている。
例年のおせち料理に入れない食材としては、今年は塩ゆでしたエビが入ってる(大晦日に食べ忘れた)。エビが入るといかにもおめでたくていい感じ。それと、酢だこを初めて買ってみた。赤くて酸っぱそうで苦手だと思っていたのだが、食べてみたら案外美味しい。来年も買おう。しかしまだまだたくさんある酢だこ。どうしたものか。「酢だこ」「リメイク」であとで検索してみよう。
猫たちは暖かい部屋で寝正月。きみたちは今年も元気で健やかに暮らすのだよ。
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
いつもながら綺麗な おせちですね。すごいです。伊達巻は どうも苦手なのですが、高いものはおいしいんですね。そういえば、誤解していたのですが、伊達巻と厚焼き卵は別物なんですね。あと、酢だこは お正月らしいですが、普通のたこのほうが使いまわせそうですね。
そして、猫たちが思い思いに寝ているのが なんともいい感じで、笑ってしまいました^^
>れんとさん
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
伊達巻と厚焼き玉子の違い、確かに難しいかも。巻きすで巻いてあるかどうかだけで、中身は同じかもしれないですねぇ。値段が高い方が美味しいというのは、私の感覚だけなのですけど、モノによって全然味が違うとは思います。かといって自分で同じものがあんなにきれいに作れるとはとても思えない。
猫たちは部屋が暖かいと勝手にそこらに転がってるので、踏みそうで危ないったらないです。
明けました!
今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
我が家はすっかりお節というものが出現しない家なのですが、お節が美しくて見ているだけで幸せ(笑)
祖母はお正月料理を作って孫たちを迎えてくれたのですが、玉子の寒天寄せみたいなものが必ずあったのです。去年金沢に旅行に行った時にこの料理は「えびす」と言う名前だと知りました。(祖母は金沢出身)
お正月って親戚が集まるので、料理と親戚との思い出が結び付いていたりします。
noirさん宅もこうやって毎年お節を作っているのでお節とお正月の記憶が結びついていそうです。
>がらさん
今年もよろしくお願いしまーす
「えびす」聞いたことなかったです。検索画像みましたが、上品で美味しそう。さすが金沢ですね。がらさん、ご親戚が金沢にいらしたりするのではないですか?地震と雪で大変なことと思います。
おせち料理作るのは結構好きです。ちまちまとお重に入れるのも楽しいです。でも食べるのはねぇ、もう作った段階で飽きてるんですよねぇ。誰か食べに来て欲しいくらいです~
金沢に遠い親戚がいるのかもしれないのですが…20年ちかく前、祖母の葬儀の時に祖母のお姉さん(※ちなみに祖母は亡くなった時90歳越え)が参列していた記憶があるのですが、現在は交流がなくてよくわからないのです。
能登半島地震。立地的な難しさまだまだ被害の全貌がつかめず、冬の寒さもあって、ニュースを見る度大変な苦労をしていて心が傷みます。
>がらさん
そうなのですね。
今は縁遠くなったとはいえ、金沢は身近に感じられることでしょうね。
わたしは能登の珠洲市に一度泊まりに行ったことがあります。あの旅館やあの人たちはどうなったろうとニュースを見ては心配です。