猫の標本
先日、Jが毎日のようにノアの顔を小顔にして眺めていると書いたが、実は他にもしょっちゅう猫で遊んでいることがある。それはこれ。
黒猫の標本 →
ほらこんなに長いよと、毎日のようにノアを頭上高く持ち上げて、白い壁に掲げて観察してはひとり感心している。標本じゃないっちゅうに。猫を長く延ばして遊ぶのはやめましょう。
あまり頻繁にやっているので、実はダンベル代わりに猫で室内運動しているのではないかとも疑っている。Jはいつもノアばかりやっているが、たまにはこうしてソフィーも伸び伸び。
さび猫の標本 →
ノアばかり持ち上げるのにはわけがある。
写真を比べてみると分かるが、持ち上げられたときの態度が2匹で明らかに違うのだ。仰向け抱っこの大好きなノアは、そもそも抱かれるのが好きなので、高く持ち上げられるのもけっこう気持ち良さそうにしている。高いところからゆっくり下界を見下ろしたり、天井のにおいを嗅いだりして楽しそうにしている。体中の力をだらんと抜いて安心しきっているのがよく分かる。全く嫌がる気配なし。
それに比べてソフィーは、抱かれるのが嫌い。普通に抱いても、体をよじって回転させて嫌がる。だからこうして高く持ち上げられると、まるで凶悪犯に捕まった人質のように、隙あらば何とか悪の呪縛から逃げ出そうと必死だ。体も緊張しているし、何より目が泳ぎまくり。
「キュ~(←ほんとにこう鳴く。訳:助けて~)」 →
同じように育てているのにねぇ。どうしてこうも違うものか。子猫のうちから仰向け抱っこ(と水遊び)の訓練を続けているやぶ猫さんのお宅でも、訓練の効果はまったくないという(すずちゃん、水遊びは大好きになったそうです。これがまたおかしくて笑えます)。
生まれついてのものなのかもしれないが、抱っこのときにリラックスするというのはやっぱり人間との信頼関係の証と思えてならない。ソフィーももう少し慣れておくれ~。
その『猫持ち上げ高い高い』って猫ヨガのポーズらしいですね。
猫用のヨガだとかって前TVでやってたんですけど。
猫は体が伸びてスッキリ、持ち上げる人間もダンベル体操の効果が
あるらしい…とTVのアナウンサーは言ってました。
バリ猫で試しましたが、あんまりスッキリした様子でも無かったです…
てか、今にも身をよじって飛び降りる気満々で、人間の心臓に悪かったです。
バリ猫の故お兄ちゃん猫はさせてくれました。重かったな〜。
と、ここまで書いてふと疑問が。猫用ヨガって、他のポーズは?
本当に猫用のヨガなのかな…私TVに騙されたのかな…。
猫用のヨガ・・・これはいいことを聞いたっ!
このポーズ、私はキャットショーのポーズだと思ってました。
キャットショーでこんな風に見せてますよ・・・ね?(とっても自信なし)
以前「キャットショーよ~」ってすぐりたんを持ち上げたら
おなかがポコッと・・・(以下自主規制)
ノアちゃんの流れるようなスラリとしたラインがうらやましいです。。。。
今度ミルクたんでも試してみよーっと。
最初のノア、持ち上げてるのJさんですか?
女性のように華奢な手にみえるのだけど。笑
いつもノアはJさんの手の中でリラックスしてますね。
こうのすけはソフィと同じく人間不信。
あー、これ、私もやります。ただし、3匹いるうち、はちわれの○○ちゃん専門です。ノアさんと同じで、「体中の力をだらんと抜いて」、嫌がる気配まるでなしです。ほかの猫は駄目です。
>抱っこのときにリラックスするというのはやっぱり人間との信頼関係の証と思えてならない。
ほんと、そうですね。激しく同感です。ほかの猫ともそのような信頼関係構築に努めているのですが、手に傷が増えるだけなのは何故なのか・・・。
うちの、おミルク様は、抱かれるのが当然!な猫でしたので、当然
いつもいつもお姫様抱っこでした。手がしびれました。
チップは半お野良出身でしたので、抱かれる行為があまり好きでは
ないようでした。抱かれたいときは皆無のようで、いつも
捕まえては抱っこしていました。
(猫禁断症状が、だんだん出てきていますね。。でもあと1年半は
たぶんウチで猫は無理じゃないかな。。自信なし)
ノア君、標本お疲れ様です。こういうポーズはやったことなかったなあ。
こまったこまったお顔のソフィーちゃん、かわいいっ!きゅ~♪
おもしろそーと思って、隣にいたアモン君でやってみようと
抱きかかえたところ、頭を殴られました。。。。涙
うふふ(^-^)
メインクーンはみんなそうやって「のびのび~」ってやるんですよ。
ショーの時の審査で必ずジャッジにされるので生後3週間くらいから練習します。
なぜかと言うに・・・メインクーンの特徴はその長い胴体にあるから・・・です。
みんなに(ジャッジも含めて)ほ~ら、うちの子はこんなに胴が長いんですよ~と見せる(審査する)ためです。
幼いときから練習しているせいか、ほとんどのメインクーンはコレ(のびのび~)をされると大人しくなります。
中にはいくら訓練してもジタクタしてダメな子もいますが
(うちの「やよい」がそう・・・)
メインクーンのほかアビシニアンやロシアンブルー、オリエンタルショートヘア、サイアミーズ(シャム)なんかも「のびのび~」をしていますね。
逆にしない代表が「ペルシャ」
彼らは、その「短い胴体」が特徴だからです。
ちなみに我が家の黒猫たちはみんな「のびのび~」が好きですね♪
うちでもこの「のびのび~」はよくやってます。
黒猫るぴあの若い頃は、「のびのび~」のまま片手で両前足を反対の手で両後足を持って、首に巻いて「えりまき~」も・・・今はもう、お腹が邪魔で「えりまき~」になりません(;。;)
ちび猫みきちゃんは、同じようにしてもまだ長さが足りなくて、「えりまき~」にならない。。。
あとよくやる遊びが、仰向けに寝て挙げた両足の裏に猫殿のお腹を乗せての「ひこうき~」
ちょっと、揺すってやるとごきげんです~
「キュー」って鳴く鳴く!!
うちもまぐが抱っこされるの嫌いでね。
私はいつも「お前はウナギか!」ってつっ込みます。
でも、ノアちゃんのほうがカッコイイ標本っぷりなのは
写真でも明らかですね。
ええええ??
何とも聞き分けのいいノアちゃんとソフィちゃん。
えらいなぁ~。
羨ましい。
だって・・・中国から戻って、早速我が家のミューを
抱っこしたらひっかかれました。
手と足には、数箇所の傷が・・・。
かわいくない奴め!(笑)
やるやる!
お互いに抱っこ疲れ?した後、立ち上がって、持ち上げると、気持ち良さそうにびよーんと伸びます。。。ので、さらにびよーんと引っ張ってやったりして(苦笑)。
ソフィちゃん、きゅー、って言うのね♪ かわいそうだけど、かわいい。うちの猫は何しても嫌がんないからなぁ。
>なみさん
猫のヨガ!猫でヨガ、ではなくって(笑)?!
それは聞いたことがありませんでしたが、以前アメリカの
エクササイズで猫でやるダンベル運動というのを、本当に
(ほんと!)やってましたよ。飼い猫も飼主も一緒に
運動できるというのが売りで、ゆっくり持ち上げたり伸ば
したりしてました。モデルの猫さん、なんておとなしいの
だろうと、違うところに私は感心してしまいましたよ。
バリ猫ちゃんを頭上に持ち上げるのは勇気がいりそう
ですね。引っかかれたりしないよう、完全武装でどうぞ(^^)
>エミさん
あはは。うちも伸び伸びポーズさせると、おなかが
ぽこっとしておりますよー。しかし、ぐーっと伸ばすと
(やるなよ)、意外にやせて見えてびっくりですよ。
キャットショーでもよくやりますね。↑LINさんが
おっしゃるように、メインクーンの特徴である、長い
胴を見せるためなのですって。面白いですね。胴が
長いのって、売りなのか。人間もそうだったらいいのに^^;
>Kさん
え、華奢ですかね。もちろんJですよー、こんなこと
やるのは。ノアなど重くて支えるのたいへんですものー。
寝た子をおぶるのと同様、体の力をだらーんと抜いた
猫を持つのも非常に重いです^^; こーのすけも
嫌がります?標本みてみたいな~。
>やぶ猫さん
なぜでしょうねぇ。同じように信頼関係が築けないのは。
猫が人間不信に陥るような、失態をした覚えは無いので
すが、どうもソフィーはまだ完全には体を許していない
様子(←なんだかいやらしいですね、この言い方^^;)。
いつか、すずちゃんの標本のびのびポーズが見られる
ことを祈っております。お互いがんばりましょうね♪
>momomoさん
momomoさん、猫禁断症状になるお気持ちお察しいたします。
まだ無理なようでしたら、『猫にごはん』でたっぷりと
猫をお楽しみくださいませ(宣伝してどうする)。
抱かれるのが嫌いな猫は、いくら抱いてもだめなので
しょうか。懐かない、というのとはまた違うとは思う
のですが、どうも信頼してないような気がしてなりま
せん。ソフィーは、寝ると何してもOKなのに、起きてると
ほんと嫌がります…(涙)。どうしたらいいのー。
>さくらくらさん
ふふふ。アモンちゃん、頭を殴るなんてやるなぁ。
私、猫に猫パンチされるの好きです。でもうちの猫は
あまりやってくれないので、さみしい(自虐的だな)。
猫との信頼関係構築のため、伸び伸び抱っこもがんばり
ましょー!
>LINさん
あぁ、キャットショーでよく見ます見ます!
全然嫌がらないなんてすごいなーと思っておりましたが
生後3週間から訓練するのでしたか。猫も人も努力の
たまものでしたのねぇ。
メインクーンはただ大きければいいのではなく、胴が
長いのが高ポイントなのですね。なるほどー。
うちのカギ尻尾ノアは、尻尾を触られると狂ったように
怒るのですが、ショーで見る猫たちはみな、すごく
おとなしいですよね?あれも訓練すればOKになりますかね。
もう手遅れか…^^;
>junjunさん
す、すごい!『えりまき』に『ひこうき』!!!
どっちもうちの猫たちにはできそうもありません。
足をさわられるのが嫌いなノアに、えりまきをしたら
激しく噛みつかれそうですし、ソフィーにひこうきを
したら、一生人間不信に陥ったままになってしまいそう(泣)。
見たいなー、その写真。すばらしい猫と人の信頼関係
ですねっ!
>あゆさん
あ、キューって鳴きます?こんな変な鳴き方する猫
私他に見たことないのですよ。まぐちゃんが、キュー
というなんて親近感わきますね(←まぐちゃんファン)。
でもなぜうなぎ?!私は「お前はゴマちゃんか!」と
ツッコミ入れてますよ(by あざらしのゴマちゃん漫画)。
>judyさん
猫との久しぶりのご対面だったというのに、ミューちゃん
手荒い歓迎ぶりですね~、笑。私はうちの猫たちと
そんなに長期間離れたことないのですが、3週間くらい
留守にした間に、ソフィーからは完全に忘れられた
ようで、恐ろしげにクロゼットに隠れておりました(涙)。
猫って、猫って…。
ミューちゃんが思い出してくれるよう祈っております(^o^)丿
>koruさん
あはは。やります~?
というかりるー氏の場合、そもそも抱っこが好きという
段階をはるかに超越しておりますものね、笑。
猫も同じ姿勢だと疲れるのでしょう。猫背ばかりでは
なくたまには伸ばすのも、気持ちよいのかも~♪
noirさん、私が見たTV番組たぶんその『猫でやるダンベル運動』
つながりです。アメリカだったし。
情報番組系で『ペットとエクササイズ♪』ノリだったです。
で、『猫持ち上げ』運動の紹介では
『この猫ちゃんのポーズ(っても持ち上げられて伸びてるだけ)
は猫用ヨガの○○(忘れました)のポーズで〜す!筋肉・内臓・
背骨も伸びて、とっても猫ちゃんの体に良いらしいんだヨ〜♪
(意訳)』って言ってたのです。
でも紹介された猫ヨガのポーズってそれだけ。
謎の猫ヨガ。
でも考えてみたら猫って大抵ヨガ的ポーズで生きてましたっけ…。
ウチもたまにやりますが、目を見開いて睨まれます。(^^;
抱っこは抵抗ないんですが、時間長いと(3分以上)身をよじ
って嫌がります。しかしまぁ重いのであまりやりません(^^;
ダンベル運動という見方もありますが、そういう目的なら
ダンベル買ったほうがよいかなと(^^;
しかしノアちゃんリラックスできるんですね。(^^
NOIR会長、地獄のヴァレンタインから無事生還してきました。疲れた・・・(と、言うか、今も疲れている・・・)
ところで、ソフィーちゃんのように、抱っこされるのが嫌いな猫って結構たくさんいますよね。僕の友人たちの飼い猫でも、抱っこされるのが大嫌いな猫が結構います。うちのチップは抱っこは大好き。ノアちゃんと一緒です。仰向けにされようと、肩の上に乗せられようと、全然平気ですし。
そうそう、僕もJさんのように、チップを頭上高く抱っこすることがあるんですよ。チップの場合は「標本」ではなく、「スーパーマン」ですけど、あはは。
ホントですね。
ノアちゃんの方が力入っていない感じがします。
こうして見ると、そっくり~(*^^*)
特にしっぽが♪
抱っこ嫌いな子って結構いますよね。
ウチの実家では、父猫が抱っこ大好きなのに、娘たちは抱っこをすると、咬み蹴りで大変です。
父親からちゃんと聞いていないのかしら・・なんて思っちゃいすよ(^^;)
ウチの黒猫は抱っこ大好き♪
抱っこするとウットリ。
性格も似ているかもしれませんね(*^^*)v
>なみさん
あぁ、やっぱり同じ番組でしたか。そういわれてみれば
伸びるポーズはヨガっぽいですものねぇ。というか確かに
猫は人にそんなこと無理やりやらされなくても、いつも
ヨガポーズしてますよね。ははは。
あの猫がよくやる、背中を丸めてくーっと上に伸びるような
姿勢(分かり難いですが)、気持ちいいですよね。私も
たまにやります。足をくーっと伸ばすのも好きですが、
冬にやるとこむら返り起こすので、気をつけましょう^^;
>FZ-A茶飲み男さん
3分以上の抱っこなんて、それは長すぎですよー。
うちのソフィーなんて、5秒が限界ですよ(涙)。
勝手に膝や布団の上にくるときは、何時間でもそこに
いるくせに、なんで抱くと嫌なのでしょうかね。とても
感じ悪いです。
>>ダンベル買ったほうがよいかなと
すばらしく正論です!私つぼにはまって、大笑いして
しまいましたよ~(爆)。
>matthewさん
スーパーマンか。確かに空を飛んでいる感じですね。
チッピディッピドゥーは、本当におとなしい猫ですね。
肩に乗せても平気だなんてすごいです。信頼関係が
できている証ですねぇ。うらやましい。
地獄のバレンタインデーおつかれさまでございました。
楽しい休日をお過ごしくださいませね♪
>月の輪猫さん
ね、ね、尻尾似てますよね、王子に♪
抱っこが好きなところも似てるのですね。そうそう、
まさにウットリというのがぴったりなくらい、目を
細めていかにも気持ちよさそうに、しております。
何か血のつながりがあったりして~。
ところで、親子でもそんなに性格が違うなんて、やっぱ
り猫それぞれですねぇ。抱っこ嫌いな猫の性格を変える
方法ってありませんでしょうか…^^;
うなぎもね、捕まれると「キュー」っていうらしいですよ。
>あゆさん
ほんと?!
それで『うなぎ』だたのか、納得!
聞いてみたいー。しかし聞く機会はなさそうだ…^^;