あざらし好きな人たち

忘れていたが今日は休日(Martin Luther King Day)だった。休日ごとに、公共機関が休みになったり営業していたりするので、覚えるのが難しい。もしやと思って行ってみたが、案の定、郵便局は休みだった。郵便局だけは、いつでもきちんと休むような気がするが、気のせいか。
郵便局は海岸近くのとてもいい場所にある。せっかく来たので、あざらしが集まる海岸(Children’s Pool Beach )まで足を延ばしてみた。この湾は、あざらしが自然と集まってくるので観光名所になっていたのだが、今はあざらし反対派が優勢で、あざらしたちは追い出されつつある。以前はロープが張ってあり、人間は海岸までは入れないようになっていたものだが、そのロープも撤廃された。人間が増えると、あざらしはだんだんいなくなる。砂浜にぎっしり並んでいたあざらしも、大きい図体ながら、今では隅の方に小さくかたまっている。
隅に追いやられるあざらし → 隅に追いやられるあざらし

あざらし反対派の人たちは、あざらしがいると汚物などで海岸が汚れて、臭いがひどいからだという。あざらしを守ろうという人たちは、もちろん動物愛護団体などの人々で、今日も大きいポスターを掲げて砂浜に陣取っていた。『あざらしのために、これ以上近づかないでください』と書いてあるが、気にしないアメリカ人たちはその横で平気で泳いでいたりもする。あざらしと触れ合って一緒に泳ごうとする、ちょっと変わった動物愛護団体の人たちも一部いるようで、お互い仲が悪いそうな。いろんな人がいるものだ。間に挟まれる、かわいそうなあざらしたち。日本にいたらさぞかし人気がでるだろうに。
あざらし擁護派の人たち → あざらし擁護派の人たち
あざらしのすぐ側で遊ぶ人たち → あざらしのすぐ側で遊ぶ人たち

7件のフィードバック

  1. あざらし反対派の人たちと擁護派の人たちがそれぞれの言い分をきちんと主張していらっしゃるところ。。アメリカだなぁと思ってしまいます。
    日本だったら考えにくいですよね。

  2. >bunnyさん
    ほんとですねぇ。日本だったらあざらしは大人気なので、
    反対する地元の人がいたら、まるで非国民扱いになりそう。
    たとえ反対意見があったとしても、表にでることはない
    でしょうね。特にマスコミが絶対取りあげないのではなか
    ろうか。
    そういえば、タマちゃんは今どこへ?!

  3. あの一時期の「タマちゃん騒動」本当に見てて動物が気の毒になりました。あれも一種の虐待ではないのか!?そっとしといてやるという気持ちがないのか!!とTVを見ながら思ってました。でも、きっと近所に住んでたらあたしも1度は見に行ったかも。。
    そのタマちゃんもいなくなってっ久しいらしい。
    しかし、いる間はあんなに騒動したマスコミも、住民も、動物愛護団体も、誰もタマちゃんを探そうとしないのは何故??無事に故郷へ帰れたのならよいのだけど・・・・。
    昨年はツキノワグマが、猛暑と台風で山のエサがなくなり、人里へ降りてきて射殺される事が続き・・・。胸が痛みました。だって菊丸に似てるんですもん。ツキノワグマ。
    野生との共存は難しいですよね。

  4. >nyaoさん
    あぁタマちゃんはもういないのですか。確かどこかの市町村で
    住民票まで発行したとか聞いたのに、住民がいなくなっても
    いいのか?!
    私もあのツキノワグマのニュースを聞くたびに胸が痛むのです。
    理由はまさにnyaoさんと一緒。黒猫を思い出してしまって。
    ノアの小さい頃は黒い小熊のようだったんですよー。
    かわいそうですよねぇ、ツキノワグマ。殺さなくてはなら
    ないのだとしても、死体の映像流すことないのに。うっうっ(泣)。

  5. タマちゃんは。。きっと海に帰ったのかもしれませんね。
    人間たちの理不尽な干渉を離れ。。シアワセに暮らしていることを祈ります。

    最近、日本の北の地でも、地元の人たちとの共存がギリギリだという見解から、野生のサル(特にリーダー格のサルたち)が捕獲され薬殺されるなど胸の痛むニュースを連日、目に耳にします。ものを言えないサルたちの鳴き声が悲鳴に聞こえ、涙でニュースの画面がくもってしまいました。
    もちろん、地元の方たちは大きな被害を受けており、その方たちも生活がかかっているわけですから、苦渋の選択なのは承知ですが。。

    自然と人間が共存できなくなってしまったのは。。人間に大きな罪があるのにと私は思ってしまいます。

    非常に個人的な見解で申し訳ありません。

    noirさん、この場にそぐわない内容でしたら、遠慮なく削除して下さいませ。m(_)m

  6. 日本では今鴨川のシイワールドのそばにアザラシが迷い込んで
    かもちゃんと呼ばれてさはがれている様子をテレビで連日写しています。好きな人、嫌いな人いろいろいるからアザラシも大変ね。

  7. >bunnyさん
    この場にそぐわないだなんて、とんでもございません。
    貴重なご意見、感謝です♪
    北限の猿のニュース、ネットで見ました。どこも受け入れ先が
    なくて、やむなく処分したそうですね。野生動物の住む所が
    どんどんなくなって、人間と共存せざるを得ないのは、本当に
    かわいそうです。でも実際、被害にあう農家の方もお気の毒
    だし…。こればかりは、すっきりする解決策は見つからな
    いでしょうね。
    私の住むこのあたりでは、野生のコヨーテがたくさんいま
    す。夜になると徘徊するので、ペットがたくさん被害に
    あい、問題になっています。こちらも、動物愛護原理主義者
    と地域住民の間の、解決しない問題です。
    せめて、ペットを家の中から出さないようにするくらいしか
    共存する以上できそうもありませんね。ほんと、ため息です…。

    >のぶちゃん
    あざらしは日本にいたら、めずらしいから、かわいがって
    もらえるでしょうね。沢山いたら、アメリカ同様、きっと
    迷惑がられるに違いない。少なければ、絶滅しそう
    だったら、守られるなんてほんとに変な話です。
    『シイワールド』というのが、のぶちゃんらしい(^^)。

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