フレンドリー な猫

バランス感覚の良い猫。

猫にごはん

平均台ソフィー

ソフィーは日にだいたい2回、突然フレンドリーな気分になる。その2回とは、夜寝る直前と、朝目覚まし時計を止めて「さて起きるかな」と私が起き上がった瞬間だ。夜寝る前は毎晩ではないのだが、誰に対してもとってもフレンドリーで、腕枕でそのまま寝たりするのでJは相当まんざらでもない様子だ。

朝は私のほうが先に起きるので、ようやく起きた私を大歓迎してくれるのが毎朝の日課になっている。このときのソフィーがとってもかわいいのだけど、寝起きで寝ぼけているので、写真や動画を撮る余裕がないのが残念だ。
まず起き上がった私と目が目があうと、「んんんんん?!(やっと起きたのね!)」とフレンドリー気分が一気に盛り上がる。そこで私が布団の陰に隠れたり、もう一度布団に入ったりするふりをすると(←これも最近毎朝やってる)、「きゃっくー!きゃっくー!(まさかまた寝るの?!起きて起きて!)」と絶叫して、羽根布団の上をのしのしと近寄ってきて、ぐいぐいと私の顔や手に体を押し付けてくる。朝のこの甘いひととき。喉を鳴らすぐるぐるという大きな声と、猫の柔らかい毛に顔中うこすられて、顔中毛だらけになるとあなた、もう仕事へなんて行きたくなくなること請け合いだ。毎朝こんなことを10分くらいやっているので、朝時間がなくなるのだな。

まあ、このフレンドリーさも、起きて朝ごはんあげるまでのわずかな間だけなのだがね。

猫にごはん

ソ「朝ごはんのあとは日光浴ね」




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ところで先日のエントリーで、缶詰のオブジェが道路に転がる震災後の石巻の写真を載せたが、震災前の写真はこちら。木の屋石巻水産の「震災からの歩み」のページをぜひご覧くださいませ。

3件のフィードバック

  1. いいなぁ…おじさんがフレンドリーになるときって、食べ物を貰うときだけかも…。
    現実的な我が家の猫です(苦笑)

  2. 柔らかい陽にあたっているソフィちゃんの毛の色がとってもきれいですね。
    うちのどんくさ子は平均台はできません。きっと(笑)。

    朝はアマアマちゃんになるんですね。かわいいなぁ
    >顔中毛だらけになるとあなた、もう仕事へなんて行きたくなくなること請け合いだ。
    そうそう、平日は猫とまったりしたいから仕事なんて行きたくないんですよ
    週末は猫を置いて出かけるの割と平気なんですけど。

  3. >がらさん
    ふふふ。さすがおじさんですね。そういう現実的なおじさんだからこそ
    猫缶を湯せんしてあげるという心遣いが分かってくれるに違いない。
    ソフィーもツンデレ猫なので、たまにしかフレンドリーではありませんが(+o+)

    >daysofWLAさん
    日差しにあたっていると、ソフィーは色が薄くなったように見えます。
    黒猫は色が濃くなったように見えるので不思議です。
    >週末は猫を置いて出かけるの割と平気なんですけど。
    あははは。言われてみるまで気づきませんでしたが、確かに週末は全然
    平気で一日出かけてますねー。そうか、結局そういうことだったのね^^;
    daysofWLAさん、鋭いわ~!

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